2012/01/29

ゲームサークル坂戸1月29日

最近本業多忙につき土曜は休養し、日曜のみ坂戸@赤羽に参加。


エセ芸術家ニューヨークへ行く
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評価(竹)スケッチブックとはっきりした色のサインペンを導入。6人でプレイしました。得点システムに問題があるのですが、なかなか対案(妙案)が浮かばず。この絵の答えは「水泳」です。


アメリカンレイル
シカゴエクスプレスにインスパイアされた作品。最近リプリントがなされたので入手してみました。
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1ターンの様子


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3ターンの様子


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5ターンの様子


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ゲーム終了時の様子

評価(松)シカゴエクスプレスと違って、会社のスタート都市は任意に選ぶことができます。全部で6社あり、株の枚数と線路(キューブ)の数が異なります。アクションはボード右に書かれており、早い者勝ち。強力なアクションほど下段にあるため、次のアクションの選択順位が下がります。スチーム等と同じイメージでしょうか。自由度の高いシカゴエクスプレスといった感じで、BGGでも評判は高いです。個人的には、確かに面白いとは思いましたが、自由度が高い分、序盤は何をしていいのかわかりにくく感じました。シカゴエクスプレスの方がタイトで融通が利かないのですが、その分各会社の個性が出ていて指針が立てやすいわけで、逆にそのあたりに良さがあるんだと気づきました。

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2012/01/22

JAGA 1月21日

土曜日は小雪が舞う中、目黒のジャガに参加。


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評価(梅)最近Kさんがはまっていて積極的に布教しているトランプゲーム。私はそんなに面白いとは思わないんですが・・・・。51とかスイムなんかに似てるゲームで手軽にできます。ルールはネット上どこかにあると思うので興味のある方は調べてください。


はげたかの餌食
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評価(竹)メビウスの新版。通常ルールでプレイ後、「同時に出すのではなく、一枚ずつトリックテイクのように出して行ってもゲームになるんじゃないの?」と提案しテストプレイ。これがなかなか面白かったです。得点が低い方が勝ちになる「たかはげの餌食」と同様に、こうしたバリアントルールでのプレイもすでに行われているかと思いますが、なにか名前がついているのでしょうか?まっ、とりあえず「一枚ずつ出すはげたか」ということで、やったことない方は試してみてください。最初のリードはじゃんけんで決めて、以降は+-かかわらず得点カードを取った人が次のトリックのリードを行います。一見リードが不利に見えますが、状況に応じ色々と有利不利は変わってきます。オリジナルルールと違い、サクサクと進まないので、良い意味で歯ごたえのある重いゲームになります。お奨めです。


タブラの狼
(写真なし)
評価(松)合宿に続いてプレイすることに。11人でプレイしました。今回は素の村人。最終5人の局面で、4-1から4-0になり村人の勝利。面白かったです。


チケットトゥライドヨーロッパ
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評価(竹)BGGに少人数でプレイする際のバリアントルール「ゴーストトレイン」というのが掲載されていたので、そのルールを盛り込んで2人でやってみようと思って準備していたら、参加希望者がもう一人増えて3人になったので、普通に3人でプレイ。長距離路線チケットを捨てて、短距離路線作戦で行ってみました。まずまず面白かったです。


ゲシュンクト
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評価(梅)カードを引き取る代わりにチップをため込んで、他プレイヤーの資金を枯渇させる作戦を取ったものの、カードのマイナスがずば抜けていて圧敗。


新年会
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新年一回目の例会ということで軽食がでました。


パーティーゲーム
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パーティゲームとして、ストリームス、デモクラシーのようなフラッシュ、エセ芸術家JAGAへ行く、の3ゲームを行いました。

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2012/01/14

ジャガゲーム合宿@伊豆 1月7~9日

恒例のジャガ合宿に行ってきました。

詳しく(もないけど)はこちらから。

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新年ゲームパーティー1月2日

1月2日に正月恒例のゲーム会@上石神井へ。


天賽
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評価(梅)白黒2分の1の出目ダイス3個を使った丁半ばくち。


くるくるタコポン
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評価(梅)アクションゲーム


タコスクイゲーム
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評価(梅)見たままです。


ノミのサーカス
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評価(竹)ものすごく久しぶりにプレイ。


カタンの開拓
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評価(竹)これまた久しぶりにプレイ。


スペキュレーション
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評価(竹)これまた久しぶりにプレイ。こればっかですが。


チケットトゥライドインドマップ
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評価(松)なかなか面白かったです。チケットの達成に際し別ルートも設定できればボーナスが入るという曼荼羅ルールが特徴。

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2011/12/20

ゲームサークル坂戸12月17日~18日

週末は坂戸@赤羽へ。


<土曜日>

マーシャンダイス
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評価(竹)先日のジャガでプレイして面白かったので購入しました。気軽に盛り上がれるいいゲームだと思います。


トリックオブレイルズ
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評価(竹)どうやったら勝てるのかがよくわからないゲーム。なにか感じるものはあるのですが、、、、。少しやり込んでみたいと思っています。


オートモービル
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評価(松)メイフェア版を初プレイ。ボードに色々と工夫があるのですが、キャラクターの特殊能力がなぜか書かれていないので(といっても6人だけだけど)覚えるまではちょっと戸惑う。Kさんが大衆車3階建て工場で生産を2回やったのには驚き(笑い)ました。まさかの「おかわり!」(画面左で青駒が山積みのところです。)


傭兵隊長(コンドッティレリ)
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評価(竹)日本語版を初プレイ。ルールとボード、箱の表記が日本語になっただけです。これの英語版を持っているのですが、プレイヤーというかゲーム展開により面白くなったり、つまらなくなったり振れ幅の大きいゲームです。いきなり中央から始めるのではなく、序盤は端の都市を選びゲームが長引くように仕向けた方が面白いと思います。

クロニクル
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評価(竹)3人でプレイ。初プレイ2名とでしたが、意外とすんなり取り組めたようで、すいすいゲームが進みました。ゲームについていたアドバイスの紙に従い、特殊なヒストリーカード3種を抜いてプレイしたのですが、よくよく見ると、○を集めたら勝ち、×を集めない人が勝ち、、、といった条件ばかりで、あまり変わり映えがしないことに気づいてしまいました。うーん。


<明けて日曜日>


トロルマスター
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評価(竹)ゲームマーケット秋2011の新作。前作のアークキングがいまいちな感じだったので、見づてんでの購入は見送っていたのですが、プレイしたところなかなか面白かったです。 4種のカードがそれぞれアクションに対応しており、各プレイヤーの手元に合計何枚あるのかを予測するという、ライアーズダイスのようなテイストを持ったゲームです。なかなか面白いシステムで良いと思いましたが、5人プレイだと2ラウンド山札が持たず、毎回切りなおしていたので、もう1枚ずつ(+4枚)あったらよかったのにと思いました。


マーシャンダイス
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この日も何度かプレイ。手軽にプレイできる良いゲームだと思います。


頭脳絶好調(インジーニアス)
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評価(松)持参してプレイしました。お気に入りのゲームなのですが、パズルチックなので例会に持ってきたことはありませんでした。チグリスユーフラテスと同じ得点システムを採用しており、まんべんなく得点を伸ばす必要があります。なかなか好評だったと思います。2回プレイしました。


今年参加予定のゲーム会はこれでおしまいです。
あとは、家でこそこそプレイするか、ってところですね。
年明け最初の連休は恒例のジャガ合宿@伊豆です。
今のところワレスのゲームをいくつか持っていこうかと思っています。

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2011/12/11

JAGA 12月10日

土曜はジャガ@目黒へ。


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評価(竹)前回プレイした時よりも面白く感じました。+-5できるボーナスチップが2ラウンドで3枚しかないというのがちょっときついなぁと思いました。


テストプレイ
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自作ゲームを持ち込まれた方のテストプレイにつきあいました。ラミーキューブ、麻雀に似たゲームを考案しているようでした。


大商人
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評価(竹)1回目のプレイでなんとなく概要がわかったので、別のゲームを挟んでもう一度、都合2回プレイしてみました。勝利条件の一つである8金を貯めるのはなかなか難しく、もう一つの勝利条件であるカードを8種類集めるのは、初手2種に加えて安い方から6種買えばいいので割と達成しやすいように感じました。あと一歩で勝利条件を満たすというところで、お金を取られる邪魔が入りやすく、勝てそうでなかなか勝ちきれない、もどかしさがこのゲームの特徴かと思いました。2回目のほうが面白かったです。佳作。


ブーレイ
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評価(松)Kさんが、メビウスの新作だけどトランプでプレイできるのでやってみよう!と呼びかけて5~8人でやってみました。5枚配りのトリックテイクで、出降りのあるオーヘルと言ったところでしょうか。出たのに1トリックも取れないと、その時のジャックポットと同じチップを次の回のアンティとして拠出しなければならない、っていうのが一番の特徴。豪快なギャンブルゲームです。これはかなり面白いです!


クロニクル
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評価(竹)これまたトリックテイク。カードに特殊効果があり、プレイするたびにその効果が発動します。全部で16種の効果ですが、最初は何が何だかわかりません。それでも数ラウンドプレイしていくと、失点カードの処理の仕方とか、ある程度の道筋が建てられるようになってきます。TSRのドラゴンマスターに似ているかなぁと思って購入したのですが、かなりいい感じです。竹評価を付けましたが、ものすごく面白い予感がしていますのでやり込んでいくうちに松評価になるかもしれません。


ツインズ
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評価(梅)最近のジャガ例会でKさんが毎回のようにプレイしているので、気になってプレイしてみましたが、、、、うーん。良いカードが来なければどうしょうもないわけで、イライラというかフラストレーションがたまるだけでした。昔持っていたけど売ってしまったのはそのあたりに理由があったのかも、と。

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2011/12/10

ゲームマーケット2011秋&ゲームサークル坂戸11月27日

11月27日に浅草で開催されたゲームマーケットに参加。

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会場の様子。毎回盛況です。


メビウスのブースで誘われヘルベチアをプレイ。
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評価(竹)比較的オーソドックスなリソースマネジメント系ゲーム。限られたアクショントークンを用いて、手番に5つの中から1つのアクションを選択、これをグルグル回していくタイプです。初見では全体像が見えにくく、ゲーム終盤になって概要がわかってきました。最初は何をしているのかよくわからなかったのですが、終盤少しずつ面白くなってきました。

Trick of the rails
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毎回鉄道系ゲームを発表しているブースの新作。1830に登場する鉄道会社をモチーフにしたトリックテイキングゲーム。事前に公開されていたルールを読んでみた限りでは、いまいちどんなゲームか概要がつかめなかったので、購入は見送る予定でしたが、運よくお試しプレイに参加出来、まずまず面白かったので購入しました。

評価(竹)ルールブックだけで理解するのは結構難しいので、スタッフに正しいプレイを教えてもらえてよかったです。一言で言えば「トリックごとに褒賞がある」ゲームなのですが、なかなか似たゲームもないし、ちょっと独特のシステムなので説明が難しいですね。


■■14時30分ごろ会場を後にして、ゲームサークル坂戸@赤羽会場へ■■


ロコモーティブワークス
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ウィンサムゲームズの鉄道ゲームの一つ。入手は難しいのでBGGにあったファイルをもとに自作してみました。が、ゲームボードの持参を忘れてしまい、急きょ、会場にあったノートパソコンでBGGにアクセスし、構成をあまり紙に書き込んでボードとしてプレイしました。

評価(竹)オートモービルのモデルチェンジシステムだけを抜き出したようなゲームです。新型車種のモデルチェンジとマーケットの需要とをにらみながら工場を建て、お金を稼いでいくゲームです。


ビッグファイブ
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最近お気に入りのこれをプレイ。相変わらず面白い。ゲームマーケットで購入。


舞星
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味のあるアートワークのカードゲーム。今回のゲームマーケットではこのカナイ製作所に注目していて、いくつかゲームを購入しました。

評価(竹)雰囲気のあるいいゲームなのですが、攻撃カードが結構強く、ミサイルの打ち合いになってしまい、大味に感じました。もうすこし、積み上げていく感じが生かされると良いなと思いました。



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評価(竹)同じくカナイ製作所のゲーム。二人対戦でカードを1枚ずつ同時公開し雌雄を決するトランプの戦争に似たゲーム。カードには特殊効果があり、その組み合わせに一喜一憂。なかなか面白い良いゲームだと思います。


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今回のゲームマーケットで購入したゲーム。カナイ製作所のカードゲームが4点もあります。


今回のゲームマーケットに参加しての感想ですが、同人のカードゲームが台頭してきており、同人・メーカー含め、ボードゲームはあまり売れていなかったように思いました。中古ゲームを売っているサークルもいくつかありましたが、大きな箱のボードゲームを購入している人をあまり見かけませんでした。参加者の視点が段々とカードゲームにシフトしてきているように感じました。

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2011/12/01

ズーロレット(Zooloretto)の魅力について(その3)

ズーロレットとアクアレットの最大の違いは、檻の大きさが固定されているかどうかです。アクアレットでは、配置自由のフィールドが用意されていて、そこに3種類の水槽を作ることができます。枠の大きさは決まっていないので、5でも10でも集めて(固めて)巨大な水槽を作ることが可能ですが、全体のフィールドの大きさが決まっているため、例えば10個を集めて大きい水槽を作れば、他の2つの水槽を展開できる場所が相対的に圧迫されていきます。この配置バランスを考えながら動物たちを獲得していくところが、ズーロレットとはまたちょっとテイストの違った面白さです。

色々な動物を展示するよりも、1つの種類をたくさん集めることの方が難しいことから、1つの種類をたくさん集めることでボーナスが得られるようになっています。具体的には、3,6,9と3の倍数毎に1コインが得られ、5,10と5の倍数毎にワーカー(スタッフ駒)を得ることができます。このワーカーにはいくつかの使い方があり、ボーナス点を得たり、失点を軽減するなどの任務に就かせることができます。例えば「調教師」としてフィールドに配置することで、隣接する「芸をする動物→イルカ、アシカ、シャチ」タイルに追加ポイントが与えられるなど、水族館ならではの面白さを加味することに成功しています。ズーロレットの魅力として挙げた「枠の入れ替え」の面白さと直接同じ要素があるわけではありませんが、ズーロレットと違ってフィールドの拡張が好きな方向に複数回出来るので、調教師の配置問題と合わせてパズルのようにレイアウトを考える楽しみが加わります。

ゲーム単体としての完成度は、アクアレット>ズーロレットだと思います。アクアレットは、展開の多様性という点で優れており、ズーロレット単体ほどあっさりしすぎていません。普通にゲームを楽しむにはアクアレットをお勧めします。ただ、ズーロレットは枠が固定されているがゆえに、違う大きさの枠を設けたり、満杯になったものを空にするなど、拡張セット(ルール)を作りやすいプラットフォームを持ったゲームであると言えます。アクアレットのように自由度の高いゲームは逆に拡張を作りにくいのか、こと拡張については、ズーロレットのものばかりが発表されています。数多くある拡張の中から好きなものをあれこれ組み合わせて自分好みのルールに簡単に調整できる点でズーロレットは魅力あるゲームだと思います。財力がある方には、拡張を含めたトータルでの完成度、面白さという点で、ズーロレットをお勧めします。

振り返ってコロレットをプレイしてみると、なんとあっさりしすぎていることかと思われるのではないでしょうか。ズーロレットやアクアレットに比べてまったくもって物足りないのです。これまで書いてきたように、このシリーズ最大の魅力は「めくるか、引き取るか」の部分ではなく、「獲得した動物の管理」の部分であると思っていますので、そこの部分が無いコロレットを私はあまり評価していません。


以上、3回に分けて、ズーロレットについて、私なりに面白いと思う点、魅力について書いてみました。この一連の記事を読んで、興味を持たれた方は是非プレイしてみてください。

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2011/11/26

ズーロレット(Zooloretto)の魅力について(その2)

ズーロレットはカードゲーム「コロレット」の流れをくむゲームであることは確かですが、単なる焼き直しではない、ということを前回説明したつもりです。「欲しいものを取る。いらないものは取らない。でもなかなかうまくはいかない。」というのがコロレットであり、世間一般にも、ズーロレットに対する理解がそこで止まっているように感じたので、「交換を基軸としたマネージメントゲームである」という見方を提示しました。最初の拡張セットであるXXLが「満室になった檻を空ける」という拡張であったことからも、作者の意図というか、このゲームの方向性が「交換」を基軸にしていることの何よりの証明だと思います。箱入りの拡張セットはこのあと、エキゾチック、ボス、と続くのですが、説明の都合上、先にボスについて触れます。

<拡張セット ボス>
基本セットとXXLにより、お金を稼ぐことを覚えました。しかし稼いだお金が直接VPに結びつくわけではありません。あくまでもVPは檻を満たすことに限定されていました。この拡張セットボスでは、「稼いだお金をVPに変換する」ということが基本コンセプトになっています。

またスポンサーの檻という3枠の檻が登場します。この檻を満たすと、VPチップと1寄付金を得ます。また、お金を払ってワーカーを配置することができるのですが、このワーカーの配置方法によって4通りのVP獲得方法があります。この中に、スポンサーの檻を満たしたときに追加VPが得られるものがあります。ここまで読まれた方はもうお気づきだと思いますが、もちろん複数回実施することが可能です。3枠を満たしてVPを稼いだうえで、4枠、5枠の方へと交換していくというベースラインが確立します。そして稼いだお金で、さらに効率的にVPを稼ぐべくワーカーを配置していくという要素が加わるのです。また、×印のついた動物タイルが1枚ずつ登場します。これは2コインで直接購入可能できるもので、あと1つで枠を満たす場合に役立ちます。こうした要素を俯瞰してみると、やはり、基本~XXL~ボス、、、という流れの中で、このゲームが「交換」を基軸としていることがはっきりと読み取れます。

<拡張セット エキゾチック>
順番が入れ替わりましたが、このエキゾチックは、XXL~ボスという流れにあった、交換によりお金を稼ぎ、稼いだお金をVPに変えていくという基本軸に変化を与えるものです。通り一遍の勝ち筋ではなく、別の視点を盛り込んでいることから、プレイヤーにより多角的な戦略が求められます。

具体的には、4~5色のお客さん駒とジャングルの動物たち(0点)が登場します。売店またはジャングルの動物を引き取ると、ボード上に置かれたお客駒が移動をします。これが売店と同様に、ゲーム終了時にボード上に残っていれば1色当たり2点になりますが、ジャングル動物が配置されるたびに、他のプレイヤーのお客駒が追い出される方向に移動をするため、お客が逃げないようにと、時として得点にならないジャングル動物を受け入れ配置するか、売店を配置しなければなりません。これまでのベースライン上では陽の当たっていなかった「売店」にも付加価値を持たせるなど、別の得点方法をうまく盛り込んでいる拡張だと思います。


簡単ですが拡張についてはこのくらいで。最後に、アクアレットとの比較について、触れてみたいと思っています。

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ズーロレット(Zooloretto)の魅力について

シカゴエクスプレスに続いて、ズーロレットの魅力について書いてみたいと思います。

ズーロレットは、プレイヤーがそれぞれの動物園ボードを持ち、魅力ある動物タイルを集めるゲームです。最大の5人プレイを例にとると、8種類の動物が登場しますが、動物園には檻が3つ(拡張した場合は4つ)しかないので、必然的に不要な動物が生じてしまいます。この不要な動物をいかに避けながら欲しい動物を集めるのか、またもし取ってしまった場合には、お金を使ったアクションを活用したりして、不要な動物をうまく処分していく、というのがこのゲームの基本的な流れかと思います。

ルールも比較的簡単なことから、手番にできるアクションをざっと説明しただけですぐにプレイすることができ、またプレイタイムも1時間掛からない位でしょうか。「気軽に遊べる」という点と、動物そのものがかわいいという特徴があることから、「やり込み系」のハードな感じではなく、初心者向けのゲームという印象があるように思います。

たしかに、そうした一面もありますが、この「ルール説明が簡単」であるが故に、肝心な点に触れずにゲームを始めてしまい、「気軽に遊べるルール部分」のみが伝播してしまっているように感じます。これはインスト(ルール説明)をする方の力量の問題です。

ゲームの所持者がルール説明をすることが一般的かと思いますが、「ルールだけを説明する人(場合)」と「ルールのほかに戦略のヒントも説明する人(場合)」がいます。戦略のヒントまで言うべきかどうか、これはかなり悩む問題です。それを知っていると知っていないとでゲーム展開が変わるという人もいるでしょうし、いや、それを見つけるのが楽しみなので指図されたくない、という人もいるでしょう。

このズーロレットも、ルールブックの末尾に「戦略のヒント」がご丁寧に図入りで説明されています。ゲームを購入した人はルールに一通り目を通しますのでおそらく気づいているはずですが、インストを受ける人は、ルールを見ることはありませんので、インストラクターがこれを説明しない限り、もしくはプレイ中に自分で発見しない限り、そのことには気づかないままでプレイすることになります。しかも、この戦略のヒントが、一度読んだだけではピンとこない。少なくとも、このことを重要視しているようなレビューを見たことがないので、皆が見落としているのではないか?と思ったので、今回、ズーロレットの魅力として書いてみることにしました。

前置きはこのくらいにして、本題に入ります。

ズーロレットの魅力はズバリ「交換アクション(檻同士での動物の入れ替え)」にあります。ルールをお持ちの方は戦略のヒントのところをご覧ください。4サイズの檻と、5サイズの檻にいる動物を入れ替えて、もう一度「完成」を目指し、コインをゲットする例が示されていると思います。ここまでのルールを読んだ延長で、この戦略のヒントを読むと、「ふ~ん、なるほどね。そうやって使うんだな。」というように、いったん理解したような気分になってはいるかと思います。しかし、このことをインスト時に説明されていますか?どのように?さらっと触れるだけではないでしょうか?

ハイ、ここがミソなんです。もう一歩踏み込んで考えてみましょう。この交換アクション、「何度繰り返しても良い」んです。当たり前ですけどね。そのことに気づいていない方が実に多い!(のではないでしょうか。)

昔、某漫画で、ロングヘアーのカットモデルを手に入れた美容師はどのように練習するか?というネタがあり、オチが「セミロング、ボブ、ショート、ベリーショート、と1人のモデルを何度もしゃぶり有効に使う」というものでした。

ズーロレットではいかにコインを手に入れるかが一つのテーマです。そして最も高いコインを得られるのが「5檻」を完成した時の2コインです。また、「4檻」完成時にも1コイン得られます。動物園に動物を迎え入れる時、最も多いものを「6檻」に入れていませんか?それぞれの檻を埋めるのはゲーム終了時までに行えばいいのであって、早く埋める必要はありません。もっとも多い動物こそ「4檻」に入れ、それを「5檻」と交換するのです。あと1頭でまた完成ボーナスが得られます。「6檻」に移すのはその後です。先のカットモデルの例のように、言い換えればわらしべ長者のように、「一つの動物で何度もボーナスを稼ぐように、動物を回していく」のがこのゲームの真の魅力です。やってみると分かりますが、これはものすごく歯ごたえのあるマネージメントゲームです。(2コイン得られる5檻の逃げ道として、拡張檻の活用も重要です。)

ただ、ズーロレット基本セットのみの場合、最大の「6檻」が埋まってしまうと、その後の入れ替えが難しいこと、また動物タイル数もさほど多くないため、せっかくの箱庭系ゲームなのに、盛り上がってきてさぁこれから!というところで割とあっさりと終ってしまいます。交換アクションは、意図的に行わない限りは、せいぜい1回起きるかどうかでゲームが終わってしまうため、ここで言う「魅力」にも気づきにくいというデメリットがあります。こうした不満点を解消するのが拡張セットXXLです。

<拡張セットXXLについて>
この拡張によってもたらされるのは、動物タイルの追加と、外国の動物園への寄贈、の2つです。この2つがズーロレットを格段に魅力のあるものにします。完成した檻の動物は、外国の動物園へ寄贈することができます。完成している檻1つの動物を全てボードから取り除き、得点(4~6点で早い勝ち)が書かれたタイル1つと交換します。このアクションが加わったことにより、6の檻を空にすることができ、改めて動物回しが出来るようになります。もちろん4や5の檻を空ける手もあり得ます。動物タイルの量が増えたこともあって、ゲームが長引きますので、箱庭ゲームを存分に楽しむことができます。交換アクションのために、不要な動物を敢えて取って一頭だけ配置しておくといった手も重要なので、無駄な動物が減り、動物愛護の精神からもゲームが健全化(?)します。序盤から中盤に掛けては同じ動物を何度も迎え入れたり、外国へ寄贈したりしながらうまく檻を回していき、終盤には6檻の完成に向けてヨセの作業を行うなど、ゲーム全体を通しての方針を立てる楽しみも加わります。ズーロレットをお持ちの方にとっては必須の拡張と言えると思います。


長くなりましたので、とりあえずここまでにします。その他の拡張については、また改めて書きたいと思いますが、エキゾチック、ボスとも、フレーバー的なものなので、まずXXLを取り入れてのプレイを試してみてください。ズーロレットの魅力に改めて気づかれたのであれば、さらに拡張セットを購入されると良いと思います。

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