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2007/08/29

喫茶去

今日はお休みをいただいて寝ていたわけですが、朝からぶ~んとうるさい音が。
家の外に側溝があるのですが、そこの雑草を業者らしき人が電動芝刈り機で刈り取っています。いやみか。

うだうだしながらお昼になり出陣。新宿~渋谷~神保町~新宿とCDショップ&ゲームショップめぐり。あれこれと買ってきました。
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店内でかかっているCDは足が速いといいますが、私もついつい買ってしまいます。
ここに写っているもののうち、4枚はそうです。良い音に聞こえるんだよなぁ~。

神保町では、ジャズ喫茶によってきました。「喫茶去(きっさこ)」というそのお店は、かつて「響」という名で有名なジャズ喫茶で、閉店後は十条でひっそりと営業していたものの、この度また神保町の地に戻ってきたらしいです。もともとの響は、私が良く通っていたゲームセンターのまん前で、その隣は同級生の家だったりして、よく知っていた場所なのですが、子供の時にはジャズに目覚めていませんでしたので、いったことはありませんでした。

先ごろ、暖簾分けかどうかわからないけど、江ノ島のほうの響庵なるお店にも行きましたが、そのお店との関係は良くわかりません。

カメラを持っていかなかったので、写真はありません。半ちゃんラーメンで有名なさぶちゃんの裏手にあり、以前はてんぷら屋だったか、なにか小料理屋だったように記憶している2階建ての木造家屋を居抜きで引き継いだと思われるお店です。

店内は、割と広く4人テーブルが4つくらいと2人テーブルが3つ、それにカウンターといった感じ。入り口すぐにさほど大きくないスピーカーが二つあり、大きすぎない音量で店内にジャズを流しています。コーヒーは本格派という触れ込みですが、私はカフェオレを注文。クリームまで本格的で私の口には合いませんでした(笑)次はコーヒーにしよう。コーヒーもいろんな種類を選べます。

駆動系は何を使っているか良くわかりませんでした。カウンター内にレコードプレイヤーと、CDデッキがちらりと見えましたが、CDはそんなに高級っぽくはない感じ。音楽はケニーバロンとスタンゲッツのピープルタイムがかかっていて、セロニアスのブリリアントコーナー、そして、最後によくしらないひとのアルバムがかかりました。

古い家屋のため、窓際の床が反り返っていて、テーブル、椅子とも傾くのはご愛嬌。
神保町にはもう一件ジャズ喫茶がありますが、こちらの方が、落ち着けるように思います。値段はちょっと高めですかね。コーヒー600円、カフェオレ700円でした。

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