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2009/12/13

杉並ボードゲーム 12/13

日曜に杉並に参加。


ボードゲームギークゲーム 6人プレイ
Board Game Geek Game
P1100879
ことしのエッセンで話題?となったゲーム。エッセン以外で買うには、BGGのホームページから直販で買うしかないようなので、それで買ってみました。送料入れると8000円くらいになりました。

購入前に、ルールをダウンロードして読んでいたのですが、「ゲーム」を題材にした気楽なファミリーゲームだという印象しかありませんでした。確かに有名なゲームのパッケージやキャラクターがあちこちにちりばめられており、見ているだけで楽しいのは事実です。ゲーマーならマストバイといえるかもしれません。

杉並での午前中丁度マックスの6人が集ったので、プレイしてみることにしました。プレイヤーはゲーム会社のオーナーとなって、自社製品を6つのお店に卸して、他プレイヤーに買ってもらうことにより収益(得点)を挙げる、というのが目的の一つ目。一方で、3つのダイスを持っており、これがお客さん(というか自分の分身3人)をあらわしており、自社以外のゲームをいろいろと買い集めに行く、というのがもう一つの目的です。

「ゲーム」には1~6までの価値があり、高いほうが素点は高いのですが、同じ数字のゲームを全て集める(6人プレイなら、他の5色の「1」を集める等)ことで、得点が大幅に上がりますので、人が集めない数字のゲームをそろえるというのも一つの作戦です。

評価(松)やってみたら、結構考えどころ、悩みどころのある良いゲームでした。傑作といってもいいでしょう。商品とお店の関係は「マーチャントオブビーナス(金星の商人)」に似ている、といえば、分かる人にはわかるでしょう。シンプルながらも1~6までのサイコロの数字をうまくゲームシステムに取り入れています。「1」や「2」は価値が低いものの、先番を取れることや、素点が低いことから比較的コンプリートを目指しやすいなどの特徴があり、反対に「5」や「6」は素点が高く、コンプリートしないまでも高い点が見込めます。では、「3」と「4」はどうなんだ?というと、お店の位置がボードの中央にあることから、他の店に動きやすく/また来店しやすいことから、サイコロ運に翻弄されにくく、狙った数字を集めやすいという特徴があります。加えて、高い数値ほど高い得点が作ったメーカーにも入るので、「5」や「6」は点が高いからといってバカバカ買っていると、それを卸したプレイヤーにどんどん点が入ってしまいます。このあたりのバランスもうまく取られており、単なるサイコロによる運ゲームにはなっていません。ルールは簡単なので誰でも出来ますが、ネタが「ゲーム」なので、ゲーム初心者は感情移入できないことにより、つまらないと思う可能性があります。ただ、数々のゲームをこなしているゲーマーであれば、とても楽しくプレイできると思います。同じお店にまとめ買いに行くのもありだし、わざと同じゲームを同時に卸して、「今しか買えないヨ!」と限定品であおるなど、出品や購入のそれぞれで多彩な戦略を編み出せそうです。実際このときのプレイでも限定品に群がるゲーマーというシチュエーションがあり、実にシュールだなぁ・・・と、感じ入りました。また、「お店に行ったけど欲しいゲームが売ってない!」とか「今売り切れました」というこれまたずっこけ系のシチュエーションも、現実世界で実際にありそうな展開だけに笑えます。悩みゲームでもあり、悶えゲームでもあります。これは面白い!



ゴッズプレイグラウンド 3人プレイ
God's Playground
P1100882
オスマンとハプスブルグのルールも完璧になったところでプレイ。私を含め3人とも2回目のプレイです。いったんルールが頭に入ってしまえば、かなりさくさくと進むゲームで2時間半ほどで終わりました。3ターンのオスマンの侵攻も無事にルールどおりに処理することが出来たと思います。このときのプレイではポーランド軍がオスマンをけん制したものの、3ユニットがウィーンへ侵攻、ポーランド領内にも1ユニットの侵攻を許しました。このため、4ターンはオスマン10ユニット、ウィーンに12ユニット(+1増=13ユニット)の大オスマン軍が登場し、南西方面軍である青と白(私)プレイヤーはひぃひぃいいながら楽しみました。

評価(松)ほぼ完璧なルールでプレイしましたが、傑作といえる良いゲームだと思いました。同時に出たウェンズデールよりもこちらの方が面白いと思います。


ペリクレス 5人プレイ
Perikles
P1100885
ワレスのゲームで未プレイのもの。ここのところルールを次々と読破し、未消化のゲームをどんどんプレイしています。ペリクレスはワレスの作った共和制ローマ(AH)との触れ込みですが、ルールを一読したかぎりでは、もっさりした戦闘システムが面白いと思えず、イマイチな予感が。この日は経験者が3名いたのですが、概して評判は良いようだったので、多少の期待をこめて5人でプレイしました。

評価(松)5人という最大人数でプレイできたことも良かったのかもしれませんが、面白かったです。各都市国家での勢力争いと、戦争によるVPの獲得の大きく2つの場面があるのですが、いずれも簡単なルールで、ゲームバランスも良好に感じました。戦闘はサイコロの振り合いなのですが、これが、ルールを読んだときにはイマイチだったのですが、いざ実際に振る段になると・・・燃えます!一昔前のウォーゲームの様でもありますが、一応オッズありのファイヤーパワーシステムなので、参加メンバーみんなで盛り上がれること請け合いです。なお家に帰ってから、ルールの間違いに気づいたので、次は正しいルールでやってみたいと思います。(攻撃側が不在で防御側だけだった戦場タイルは獲得できず、代わりに議会に2コマおける・・・というルールが正しかったような気がするのですが、普通にタイルを取っていました。)

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