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2010年3月

2010/03/28

War of roses (Z-man games) @ゲームサークル坂戸3月28日

日曜日も赤羽へ。


War of roses (Z-man games)
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z-man gamesの新作ばら戦争です。アバロンヒルのばら戦争のように、貴族やお城などがカードになっていますが、ゲームはプロットシステムを取り入れています。

写真のようにテーブルスペースをかなりとります。メインボードのほかに、プレイヤーごとに行動をプロットするボードを広げ、さらに獲得したカードも並べますのでこんな感じに。


プロットボードの様子
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ゲームは全5ターン。ボードに書かれている貴族やお城、港などは全てカードになっていて、最初は中立状態にあります。1ターン目は3枚、2ターン以降は2枚のカードを各プレイヤーは順番に只で獲得し、このとき盤上の該当箇所に自分のキューブを置いて支配していることを表します。一旦獲得されたこれらのものは、プロット行動により、攻撃の対象になったり、買収されるなどして、所有権が移動していきます。



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プレイは2対2の陣営に分かれ、それぞれの地域での勢力争いを行うことでVPを稼いでいきます。ゲームの基本はプロットシステムなので、先に傑作と紹介した「レボリューション」にも似た感じのゲームです。


評価(竹)最初ルールを聞いてたときにはぱっとしなかったのですが、やってみると、まぁプロットゲームということで楽しめました。結局じゃんけんなので、どっちに行くかという読み合いをプレイヤー同士で行うため、ゲームの楽しさはシステムではなく、プレイヤーの心理に左右されます。コンポーネントはしっかりしており、豪華ですが、持ち運びは大変そうでした。このゴージャスさに魅かれて購入候補になりました。一見複雑そうなルールですが、5ターンのプロットを行うだけなので、1ターン動かしてみればあとはさくさく進みます。正味のプレイ時間は2時間掛からなかったのではないかと思います。

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2010/03/27

Gettysburg (Warfrog games) @ゲームサークル坂戸3月27日

土曜日にゲームサークル坂戸にてマーティンワレスの新作ゲティスバーグ(正確にはゲティズバーグ)をプレイしました。


Gettysburg (Warfrog)
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3日くらい前に届いたのですが、ルールを読み通せたのでプレイにこぎつけることが出来ました。初プレイでルールの確認をしながらということもあったためか、3時ごろから初めて8時まで、ルール説明込みで5時間くらいかかりました。

ゲームは南北戦争のゲティスバーグ戦を扱っています。7月1日から3日までがそれぞれ、朝、昼、午後、夜の4ラウンドから成り立っており、合計11ラウンド(最終日の午後で終了)あります。ゲティスバーグ南方に勝利得点エリアが幾つかあり、ラウンドの終了時に南軍が2箇所を押さえていれば南軍の勝利。もしくは、ラウンドトップを午後ラウンド終了時に南軍が押さえていれば南軍が勝利。南軍が勝利条件を達成できなければ北軍が勝利します。

ワレスのゲームですから、ウォーゲームといえど、リソースマネージメントに重きが置かれています。両軍は2~5の数字が書かれた四角いブロックを各2個ずつ計8個持ち、これを盤上のエリアに配置していきます。書かれた数字の数まで丸ディスク(アクションディスク)を置くことが出来、これによりそのエリアもしくは隣接エリアが活性化します。つまり、ユニットが集結しそうなところにまず■ブロック(司令部)を置き、その後、手番ごとに丸ディスクを置くことでそのエリア(もしくは隣接エリア)の部隊を徐々に前進させたり、砲撃や回復等のアクションを行わせたりしていきます。

このゲームの面白いところは、手番には■ブロックを置く、丸アクションディスクを置く、だけではなく、■ブロックの回収も重要なアクションとして行わなくてはなりません。8個持ってスタートした■ブロックは使いきりで、手持ちの最後のブロックを配置したら、それまでに盤上から回収して盤外によけておいた■ブロックが手元にもどり再度使用できるようになるのです。(同時に丸ディスクも回収します。)つまり、定期的に使用済み(数字分のディスクを置ききってしまったもの)を回収しておく必要があり、このあたりの回し方もリソースマネジメントゲームが得意なワレスらしい部分だと思います。(丸ディスクも効率よく回収しておかないと、次のラウンドでアクション数が減ってしまいます!)

ルールに書かれた砲撃の図例が間違っているなど、若干分かりにくい箇所もありましたが、何とか決着が付くところまでプレイできました。ターンごとの詳しい?様子はこちらからどうぞ。


評価(松)これは面白いです。ちゃんとウォーゲームしていて、射撃やモラルチェックなどでのサイコロ振りは白熱します。また、展開もわりとヒストリカルになり、ラウンドトップへの突撃なども再現可能だと思われます。ただ、そこにたどり着く前に北軍の砲撃が雨あられと襲ってきて、南軍部隊にダメージキューブが貯まりまくり。ひぃひぃ言いながら気合のダイス振りで果敢に突進する男魂。まさに南北戦争です。
 また、北軍と南軍の違いも簡単ながら表されており、感心しました。南軍には(回数が限られていますが)ダブルアクションが許されていることから、戦力を集中して攻撃をすることが可能となっており、また、つねにアクション数が一定で安定した部隊運用が可能です。一方北軍にはその利点が無く、強制パスアクションがあるなど、指揮系統に若干の問題があります。加えて、南軍のようなダブルアクションが無いため、戦力の集中ができず、一旦取られてしまったエリアを取り返すのは難しいようです。ただ、地形と時間という利点を持っているので、このあたりを如何に運用していくかに勝利が掛かっているように思いました。このときのプレイで北軍は、要所に大砲を並べ、遠方からヤーボのごとく南軍に砲撃を浴びせ、屍を築いていました。なかなかどうして、両軍ともいい味を出しています。

ルールで不明瞭な箇所については、発売直後とあってBGGにもまだ書き込みが少ないのですが、じきにFAQが整備されると思われます。

とりあえず、このときのプレイでは、一部間違っていたところ(任意の歩兵に6ダメージを集めて意図的に除去することは不可。←これを可能としてプレイしていました。)もありますが、大体正しいルールでプレイできたと思います。

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2010/03/24

最近購入したもの 3月24日

今日届きました。

国内の通販ゲームショップからバスコダガマ。
結局買いました。

それと、ウォーフロッグからプレオーダーのゲティスバーグが届きました。
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ボード中央にゲティスバーグ。画面左端の三角マークのところがラウンドトップです。
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ルールは、前作のワーテルローよりも少な目の感じですが、基本路線は同じ模様。
いまだワーテルローのルールを読み終えてないのに、これが届いてしまって、どっちを先に読もうか(プレイしようか)迷うところです。

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2010/03/21

JAGA 3/19

3連休は初日にジャガ。


バスコダガマ
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 全体俯瞰写真は以前にも載せたことがあるので、労働者駒のアップを。カルカソンヌシリーズのミープルとは違ってなんか偉そうですが、そこがまたかわいい。
 ゲームはOさんの持ち込み。3人でプレイしましたが、相変わらず面白い。やはり買おうかな。航海のシステムが秀逸だと思います。評価:松。


ボルネオ
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 ダビンチ社の新作?なんでしょうか。これまたOさんの持込。4つの国(会社?)がボルネオの産物(香辛料など?)を集めるカードマネージメントゲーム。プレイヤーは、自分の丸ディスクを4カ国の商船のところに配置したあと、3つの都市カードのいずれかにカードプレイを行っていきます。プレイするカードには旗が書かれており、置かれた旗の数が一定数になるか、プレイされたカードが一定枚数になると、決算が起こります。このとき、丸ディスクの位置により、分け前が行き渡る順番が変わってくるので、丸ディスクの位置争いも大切です。この位置争い、都市の支配(カードプレイ)、産物、のいずれも同一のカードで行います。
 また、ゲームの終了条件の一つに、山札の枯渇という条件もあるので、山札の状況もにらんだ戦略が必要になります。
 とはいえ、初プレイではそこまで頭が回らず、また5人という人数も多かったのか、ただただ分かりにくいゲームという印象で終わってしまいました。
評価:(梅)やりこむと分かってくるゲームだとは思いましたが、旗の数とカードの枚数とを一度に把握しなくてはならず、全体像をつかむのに苦戦しました。難しさが前に立ってしまいよくわからないまま終わってしまった感じです。


道才かるた
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 和製ビンゴの傑作?・・・道才かるたです。62枚を使用する三条道才を5人でプレイしました。6人プレイでは10枚ずつ配るところ、5人だったので12枚持ちでやってみたのですが、ただめくっていくだけであることと、枚数が多いことから冗長な感じに。いまいちでした。

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道才かるたを知っている人からは「抜き道才?」と聞かれたので、枚数を減らした方がプレイとしては一般的(やりやすい)なのかもしれません。

抜き道才では32枚しか使用しませんので、三条道才での52枚(62枚中)に比べ読み上げる枚数が20枚も少なく、ゲームがだれない様に思いました。とはいえ所詮ビンゴですから、ルールも少し工夫してみたいと思います。

評価(梅)雰囲気だけですね。いいのは。



ヘキセンフルーク
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最後にOさん持込のカードゲームを。バースト系ゲームですが、斬新なアイデアが盛り込んであり、楽しめました。手番には山札からカードをめくっていくのですが、すでにめくっているカードよりも小さい数字が出てしまったら1度目のバースト。さらに続けることも出来ますが、2度バーストすると積み上げてきたカードの山を捨てなくてはなりません。バーストする前にやめれば貯めこんだカードのうち好きな一色を全て、1度目のバーストの後であれば、一番枚数の少ない一色を獲得できます。獲得したカードのセットで点数札を獲得し得点を争います。
評価(竹)全体像を必ずしもつかんではいないので、もうすこしやってみたいと思いました。とりあえず佳作評価ですが、傑作の予感あり。

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2010/03/10

関西紀行(3月6日~8日)

この週末は所用があって関西に行ってきました。

以下はあくまでおまけです。

初日
・関西ジャガにてゲーム。

二日目
・松井天狗堂で道才カルタを購入。
・有馬温泉に宿泊。

三日目
・大阪グルメ&吉本新喜劇の観賞

という充実した内容。

詳しい(?)レポートはこちらからどうぞ。

プレイしたゲームについて

・コロニア
評価(梅)大好きなクイーンゲームズ製ということで期待が大きかったのですが、煩雑さが目立つだけでちょっとイマイチな感じがしました。材料を仕入れて、商品を作り売却する・・・あたりまでは良いんですが、この後さらに、アルハンブラシステムを盛り込み、通貨の種類に対応するVPしか買えないという縛りを設けてしまったことが、失敗だったんではないかと思いました。

・レースフォーザギャラクシー(+拡張1と2)
評価(松)現在は関西在住のA川さんが拡張のルールをざっと教えてくれました。軍事系に対立構造(帝国軍と反乱軍)が設けられ、同じ軍事であっても敵・味方のカードの違いによる点数差などが盛り込まれつつあります。今後の拡張でも、宇宙大戦争という感じで軍事系に発展の可能性が多々あるように感じました。生産マネージメントゲームからSFバトルゲームへと変化しそうで、とするとSFファンは食い付くでしょうが、マネージメントゲーマー(私もどちらかといえばこちら)は離れていくんじゃないかと、、、行く末を案じ始めたところです。久しぶりにプレイしてゲーム感を取り戻してきたので、少しやりこみたいと思っています。

・ヌメリ
評価(梅)ドラダ系の多数駒所持双六。カエルの何とかというゲームのリメイクです。ドラダと違って早上がりがもちろんいいのですが、いったん離されると勝負になりません。圧敗。この手のアブストラクト系双六は大好きなのですが、ことこのゲームについてはなるようにしかならない感じがしてあまり面白くありませんでした。

・ワードバスケット
関西トークを聞きながら6人前後で十数ゲームプレイしました。


・道才カルタ
せっかく関西に行くのと、空き時間が有ったことから、前々から購入したいと思っていた道才カルタを購入しに松井天狗堂に入ってみることしました。古来(?)から高額アナログゲームとして名を馳せていた「八八セット」「投扇興」「カロム」の3点は入手したものの、4つ目の道才カルタは、奥野で24000円という値段に躊躇しはや数年。事前に松井天狗堂さんに電話して確認したところ、現地ではいくらかお手ごろ感のある値段であったことから、無事購入の運びとなりました。

ゲームは数年前にKさんの正月ゲーム会にてプレイした1回きりですが、とても面白かったです。あらためて「最後の読みカルタ」を読み返したりしてルールをおさらいし、その面白さを夢見ていました。近々チャートを作りゲーム会に持ち込みたいと思っています。

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2010/03/02

JAGA & ゲームサークル坂戸 2/27,28

この週末は土曜がジャガで、日曜が坂戸@赤羽。

27日ジャガ

熟語トランプ大全から
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熟語トランプは持っていますが、この「熟語トランプ大全」は高いので買わずにいたのですが、やってみてビックリ!買う価値あり!の逸品です。ワードバスケットより面白いじゃん、といったら、小林さんが「それはいわないの(笑)」。
評価(松)お薦めです。熟語トランプとセットで買わないとダメですね。


スペースアラート
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リアルタイム音声が流れる中、宇宙船内で外敵に立ち向かう行動をプロットするゲーム。ギャラクシートラッカーの系譜を組むゲームで、イラストや展開も似ています。前作は個人プレイでしたが、今度の作品はプレイヤー全員が協力して立ち向かうというパンデミック系です。
評価(竹)まずまず面白かったです。パンデミックとギャラクシートラッカーがお好きな方は気に入ると思います。とはいえ、両方持っている私の評価は「まずまず」の佳作。というのも、選択肢というかやれることがあんまり無い感じがしました。


ドラダ
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初参加の方を交え、いにしえの佳作ゲームドラダをプレイ。



タイトル失念
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パンデミックの作者が作った?ウノ系カードゲーム。イラストがかわいい。
ま、ウノです。


ミッドナイトパーティ
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これまたいにしえの佳作ゲーム。3点狙いでお化け出没口近くに陣取るも、ヒューゴーの進みが速く-10,-9点を連発。惨敗しました。



Coast to Coast Rails
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アメリカのスコットパターソンさんが自費で出版しているゲーム。Atogさんのブログで見かけ、BGGを調べると、丁度再販したところなので、注文してみたところ、例会前日の金曜日に届くという素早さで、プレイにこぎつけることが出来ました。

基本システムは、私のお気に入りである、ウィンサムゲームズ系の鉄道ゲームです。シカゴエクスプレスのようなアクション選択性ではなく、また、会社のお金という概念もありませんので、ルールはシンプルです。レールは自己資金で引きたいだけ引けます。キューブが線路と株の両方を表しているため、残数をよく確認しないとレールが足りなくなります。簡単なルール(英文2ページ)とさくさく進む展開、競りもさほどシビアではないことから、この系統のゲームの入門としても優れていると思います。

評価(松)この系統のゲームは大好きです。



熟語探偵
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上級カードを使用して4人でプレイしていたところに参加。ルーニーラボのゼンドーに少し似ていると思いました。これまた傑作!





28日坂戸

バスコダガマ
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ワーカープレイスメント系ゲームの近作。ボードのイラストがいけてない(特に白い司教)ことや、ワーカープレイスメントというシステム名が先行していて食傷気味だったのですが、評判もいいようなのでとリクエストして持ってきてもらいました。

ボードを「門」の字のごとく囲んでいる4つのエリアそれぞれにワーカー(丸駒)を配置し、アクションを行います。感心したのは左上の船のシステム。一定の条件を満たすと、より遠い地域に探検を進めることが出来る(上にスライドする)ので、数字以上の点数を稼いでくれる可能性があります。また、このルールのおかげで、あえて低い位置から登場させる、という戦略を取ることも可能です。ゲームも終盤になると最上段は埋まってきてしまうのですが、逆に小さい数字の船でも活躍の場があるなど、良く考えられていると感じました。

評価(松)面白かったです。船長駒が小さすぎて、まぁかわいいんですが、そこが微妙。あと手番順の駒システムはどうでもいいです。可もなく不可もないかな。前述の船の発展システムと、船作り職人のドラフト方法や、連動する船長の価格などはよく出来てると思いました。ところどころ一ひねりあるのは好印象です。購入候補になりました。



駅名じろう
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前日のジャガで熟語トランプ大全が面白かったので、すごろくやに寄って購入。その折、見かけたこれも買いました。「もんじろう」、「熟ごろう」は持っているので、シリーズ3つ目です。鉄道ゲームの目的地決めなどに使えるかと思い買ったのですが、これだけだと、特に遊び方が無いので、適当に決めてやってみました。とりあえずスクラブルのように縦横につなげてみました。駅名地名が出やすいかなって言う程度でしたが・・・。

このシリーズも工夫すれば大化けする可能性は有ります。でもいまのところは熟語トランプのほうが完成度は高いかなと感じました。

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