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2011/07/31

ゲームサークル坂戸 7/30,7/31

週末はゲームサークル坂戸@赤羽会場へ。
最近は参加者も多く盛況です。狭い会場でしたが、何とかスペースを確保できたので、いろいろとプレイしてきました。


<土曜日>

A few acres of snow (treefrog game)
P1150663
ワレスの新作。英軍(赤)と仏軍(青)に分かれて北米の主権を争うもの。マップはポイントトゥポイントで、主として小川で連結しています。ドミニオンのようにそれぞれ初期デッキを持ち、村を支配することで村カードを獲得し、お金を使って帝国カード(軍隊や貿易にかんするカードなど)を獲得し、自分のデッキを強化していきます。(おおざっぱにいうと)移動と戦闘は、まず手札から出発点となる町(村)のカードを出し、さらに移動先につながる経路に対応したカード(川なら小舟、道なら馬車、海なら外洋船)を出します。空いた土地ならそこで占領となり、敵支配地ならさらに武力カードを出し攻撃力比べを行います。こうして、デッキを強化しながら支配地を増やし、勝利得点を争います。

評価(梅:保留)うーん、ファーストプレイでの印象は微妙な感じでした。移動と攻撃は、元となる場所のカードが無いと行えません。そのうえで、移動手段のカードが必要なのですが、5枚の手札のうち2枚がこれで取られますので、かなり行動が縛られるというか、融通の利きにくいゲーム展開になりました。町(村)は順番にとらないとその先には行けないので、順に落としていくわけですが、町(村)を落とすと必ずその町(村)のカードが手に入ります。このカードが概して使えない(効果が弱い)ため、デッキの中の無駄カードとなり、その後の行動がどんどん圧迫されていきます。その結果、なんかテンポの遅い、もっさりとしたゲームという印象になりました。ドミニオンでいう「教会」のようなデッキ圧縮の効果を持つカードもあるのですが、1種(枚)しかないため、そうしたプレイが好きな人、慣れていた人からすると、余計テンポの悪さが気になるでしょう。

田舎の村を落とさないと、その先に進めず、かつ得点も稼げないわけですが、多正面でそれを展開するのではなく、進撃路は一つに絞るなどして、余計な村カードがデッキに来ないようするゲームなのかもしれません。また、ゲーム終了条件の一つに「一定数の町ができたら」というのがあるので、攻撃力をむやみに高めなくても、つまり戦闘を全くしなくても、街をコツコツ発展させるだけでゲームを終わらせることができます。ケベックあるいはニューヨーク(かボストン)を武力で陥落させるのか(サドンデス)、町の建設で終わらせるのか、といったゲームの終了条件のうちどれを狙っていくのかを絞ったうえで、それに特化したデッキ構築でプレイすることが、このゲームの神髄なのではと思いました。まだそこまでのプレイができていないので、もっさりしたプレイの感想から「梅」としましたが「保留」扱いでもあります。なにか非常に大きな魅力を備えているような気がしますが、合わないと思う人も多いゲームだと思います。


サンダーストーン
P1150664
興味はあったものの、プレイ機会に恵まれていなかったドミニオン系ファンタジーゲームを初プレイ。

評価(梅)うーん、これまた微妙。場には3体のモンスターが出ていて、手札のカードで攻撃力が足りていればそれを攻撃し、足りていなければ村でお買い物(武器や仲間)をすることの繰り返しです。あまり選択の余地がなくてモンスターを倒す「作業感」が前面に出てしまい、感情移入もできず面白さを感じることができませんでした。どのあたりに着目すると面白くなるのでしょうか?ファンの方、ぜひ教えてください。


だちょうサーカス
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お笑い芸人「ダチョウ倶楽部」のネタである「俺やりたくないよ~」「じゃあ俺やるよ!」「俺もやるよ!」「じゃあ、俺もやる!」「どうぞどうぞ」、をカードゲームにしたもの。まず絵がかわいいのがプラス。ゲームとしても超面白い!盛り上がりました。

評価(松)最初のうちは、手札と場札の合計で3枚以上になる芸があると、早々に降りがちで、チキンチップが足りなくなる展開が続きました。場のチップがなくなると、たとえ降りてもチップを取らなくていいので、それを狙った作戦が横行しました。やがて、手札と場札の合計で3枚以上になっても、複数名が残った状態で5枚がめくりきれれば、そのうちの一部しか来ないため、さほどダメージにはならないことに気づき、ほぼ全員が、場札と取り札だけで既に破たん(3枚以上)しているのに残り続けるという、真のがまんくらべ状態になりました。このプレイ感は、ライアーズダイス(ブラフ)にも似ていて、どこまで突っ張るのかの、ハラハラドキドキ感がたまらなく面白く感じられるようになりました。同人レベルでとどまるのではなく、ぜひ商品化(メジャー化)して欲しいゲームです。


とある魔術と科学のカードゲーム
P1150669
Yさん持参のアニメ(だか漫画だかよく知らないけど)のイラストを取り入れた役札付きの「ババ抜き」ゲーム。2枚揃うと捨てられるわけですが、その時に、カードに書かれた効果が発揮されます。

評価(竹)なかなか面白い効果が書かれていて結構面白かったです。


歌ってボーカロイド
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同じくYさん持参のアニメだか・・・・のカードゲーム。こちらは場からカードを引いていき、特定の組み合わせが揃ったところで手役として公開するもので、ラミーキューブにもちょっと似た感じ。(といっても、カードの付け足しなんかはできませんが。)

評価(梅)まぁ引き運だけのゲームという気がして、今一でした。


Colorad midland (winsome games)
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ウィンサムゲームズの2011エッセンセットより。今年の新作です。ウィンサムゲームズは、シカゴエクスプレスや最近ではパリスコネクションといった、へクスマップにキューブを置いて線路を表していく鉄道株ゲームを精力的に発表しています。

このコロラドミッドランドではお金は使用しません。株券にあたる鉱山の採掘権利書(全65枚のうちの60枚)をゲーム開始時にプレイヤーにランダムに配ります。4人プレイを例にとると、各プレイヤーに15枚ずつ配り、その後順番に各プレイヤーはそのうちの好きな3枚をボード横に出していきます。(並べます。)手番には線路を5ポイント分敷くことができ、全員が1手番終わったところでターン終了の手続きへ。マップ上には鉱山のマスがあり、そこまで鉄道が敷かれると、権利書ごとに得点が得られるようになっていて、毎ターン終了時に、得点を得た権利書から優先的に4枚の権利書が捨て札となり、新しい権利書をボード横にまた出していきます。

評価(竹)プレイタイムもさほど長くなく、1時間くらいで終わります。序盤は都市から近い鉱山の権利書を出し、終盤、鉄路が伸びて遠くの鉱山まで届くようになると、高い権利書を出していくのが一般的な流れです。権利書カードの出し方など新機軸の要素もありなかなか面白かったです。ただ、万人受けするかと言うと、うーん微妙かも。BGGではパリスコネクションに続いて、これもクイーンゲームズからリメイク版を出してほしいという意見が出されていました。ゲームのクオリティとしては、良くも悪くもパリコネに似ている感じがしました。



<日曜日>


Rising sun railroad (winsome games)
P1150686_2
ウィンサムの今年の新作のメイン作品。日本を舞台にした鉄道ゲームです。マップ上のキューブは各プレイヤー色を表しています。手番には線路を引くか汽車を買うかを行います。汽車には1列車、2列車、4列車、8列車、16列車があり、マップ上の白へクス(ローカルへクス)にいくつ線路が置かれているかによって時代が進むようになっており、対応する時代の汽車が購入できます。古い時代の列車は毎ターン1両ずつ処分されていくので、時代の移り変わりとともに、新型を導入する必要があります。

評価(梅)うーん、完全にダメというわけではないのですが、テンポが悪く、作業感も漂う、なんかパッとしないもっさりとしたゲームでした。また都市には複数の会社(プレイヤー駒)が乗り入れ可能なのですが、駒を置くスペースが小さいため、どこを通っているのかよくわからなくなってきます。プレイタイムもやや長めで2時間程度でしょうか。冗長な感じでキレがありません。一度プレイすればいいかな、という感じでおなか一杯になりました。


ダンジョンロード
P1150688
ダンジョンを作って、勇者を迎え撃つパロディRPG風ボードゲーム。昨年プレイする機会があり面白かったので購入していたもので、坂戸には初めて?持ち込みました。

評価(松)4人でプレイし、とても面白かったです。2~3人でもプレイできるのですが、アクション選択に中立駒が入るのがいまいち好きになれません。4人プレイ限定のゲームですね。いままでのプレイでは、パラディンが来ないようにと安全策を取っていましたが、この日はあえて悪名ポイントを上げて、ドラゴン+デーモンの極悪コンビでパラディンに臨んでみました。罠カード「毒弁当」の効果を逆の意味で捉えていたため、使いどころを間違え、パラディン一行の撃退とまではいきませんでしたが、さすがにドラゴンとデーモンは強く、パラディンを仕留めることができました。罠カードの使いどころを考えるのが結構楽しいなかなかよくできたマネージメントゲームだと思います。


だちょうサーカス
P1150690
好評に付き何度もプレイしました。

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