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2012/10/26

ドイツ紀行 その2

 ドイツ到着の前にお金のことに触れておきます。今回の旅行でかなり焦ったことがあるので皆さんも注意してください。

 渡航する際には、現金とクレジットカードを持参することになりますが、現金をどの位持っていくかをまず考えます。あまり多額の現金を持ち歩くのは危険だと思って、少額の現金のみを持参し、必要に応じて現地で預金を引き出せば良い、、、と考える方もいると思います。私も最初はそうしようかと思ったのですが、すぐにそれは無理であることに気が付きました。(私の場合ですが。)

 銀行のキャッシュカードにPLUSとかいうロゴがついている場合には、海外でも預金を引き出すことができます。私の持つ旧三和銀行の流れをくむUFJ銀行のカードにはそのマークがついているのですが、普段使用している旧三菱銀行の流れをくむ東京三菱UFJの口座のカードにはそのマークがありませんでした。東京三菱UFJのホームページを見たところ、現在発行されるカードについては、海外で預金を引き出すためには、あらかじめそのための手続きをしておく必要があることがわかりました。

 だったらクレジットカードがあるじゃないか、と思うわけですが、これまたそう簡単にはいきません。クレジットカードには2つの機能があります。一つはその名のとおりのクレジット機能。2か月後くらいに預金から引き落とされる後払い制度です。もうひとつがキャッシング機能。利息がかかりますが、お金を借りて引き出すことができます。ある程度預金がある場合には、利息をかけてまでお金を引き出すのはもったいないからということで、キャッシング利用上限額を0円設定にしている方が多いのではないでしょうか。カードの紛失時にも安心ですしね。私も0円設定だったので、やはり現金を現地で引き出すことはできません。

 となると、あらかじめ日本で引き出しておいた現金+クレジットカードだけで、渡航中の諸経費をすべて賄わなければならないということになります。万一現金を使い切ってしまったらあとはカード払いだけです。ゲームの購入費として3~4万円程度を見ておくとして、その2倍にあたる9万円ほどを財布に入れて家を出ることにしました。

 さて、たよりのクレジットカードですが、ここに最大の要注意ポイントがあります。クレジットカードには次の引き落とし日までの1か月間の利用限度額が設定されています。私の場合80万円の設定にしていたのですが、渡航前に航空券をルフトハンザのサイトで購入しました。一人18万円を二人分購入したので約36万円です。80万円の枠の中で36万円使用しても、44万円の枠が残っているので、現地でホテル代等あれこれ支払いをしても、当然まかなえる算段でした。ところが、念のためと思って、渡航数日前にカード会社のホームページにログインして利用可能額を確認したところ、なんと0円!になっていました。なぜだ?!その他にも多少の買い物をしていましたが、40万もの買い物はしていないはず、、、と思って、原因を探るべくネットで検索をかけてみました。そうしたら同様の事態に陥っている人がいるようで原因が判明したのです。

 一般に、クレジットカードで買い物をした場合、詳しい構造はわかりませんが、実際に引き落とす代金の他に、引き落としが完了するまでの期間、クレジットカードの利用制限枠をそれと同額が担保として抑えてしまうようなのです。私の例で言いますと、航空券を36万円分購入しました。この代金の引き落としは、帰国後の11月です。とすると、11月の引き落としの時期まで、実際に支払いをする36万円のほかに、もう36万円が仮想使用分として利用額を圧迫してしまっていたのです。この結果、72万円を使用していることになります。たまたま渡航に際してipadを購入していたのでもろもろで8万円くらいの出費が他にもあったことから渡航数日前の時点での利用可能額が0円となっていたのです。すぐにカード会社に電話連絡をして、仮押さえの部分を外し、利用可能額を増やしてほしい旨伝え、利用額を回復してもらいました。カード会社の説明では、かならずしも次の引き落とし日までではなく、数日で回復することもあるようなのですが、渡航直前になってカードの利用可能額が0円では不安で仕方ありません。

 もしこれらのことに気づかずに、3万円程度の現金と、現地で役に立たない銀行のキャッシュカードとクレジットカードを持って渡航していたらと思うと、、、、怖いですねぇ。とりあえず海外からどうにかしてカード会社に連絡するしかないんでしょうけど。

 まぁそんな顛末がありましたので、皆さんも渡航の際には、カードの利用可能額をよく確認してください。全く別のカード会社のカードを複数枚持っているのであれば、こうした心配はないのかもしれませんが、同じ会社(セゾンどうしとか)のカードの場合には累計利用額は合算されるようなので、限度額の引き延ばし効果はありません。

 で、先にちょっと触れましたが、持参した9万円のうち、8万円を成田でユーロに両替しました。過去の少ない経験から、現地での両替も成田での両替もさほど手数料等に違いはないように思います。であるならば、日本語の通じる成田で両替しておくのが良いと思います。ユーロ紙幣には5,10、20、50、100・・・とあるのですが、50までにしておきますか?と聞かれました。日本で言えば5000円札にあたります。国によってもあまり大きなお札は流通していない可能性があり、おつりが出ない可能性もありますので、紙幣の種類としては50ユーロあたりまでにしておくのが良いと思います。それ以上の金額は基本的にカード払いになるはずです。実際に現地で使用した感覚からすると、20ユーロ紙幣が結構便利です。

 それから、成田で両替するとおそらくピン札を渡されます。イギリスへの渡航経験はあるのですが、あそこはユーロを使っていないので、今回初めてユーロ紙幣を見ました。かなり小さいです。しかもピン札なので折りにくい。となると、標準的な日本のお財布にはマッチしないのです。二つの財布を使い、普段使い用にいくらかの枚数を折り曲げて持っておくようにしました。

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次回こそ、ドイツに到着します。

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