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2012年11月

2012/11/23

JAGA 11月17日

土曜日にJAGA@目黒へ。

ラブレター
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評価(松)良いゲームだと思います。続けて何度か遊ばれていました。


マイス
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評価(梅)Kさんが持参。他人の手札を引いて、その数字分だけ進むすごろくです。ゴールする(最終決戦でラスボスに勝つ)には、特殊な3枚のカードのうち1枚を手番の最初に持っている必要があります。ただし、手番で引いたカードが公開情報なので、ゴールできる位置にいるプレイヤーが、キーとなる3枚のカードのうち、1枚でも持っている可能性があるのであれば、他のプレイヤーの手番時に、狙い撃ちされてしまい、手元にカードが残りません。結局全員がゴールを狙える位置に追いついてしまい、あとは、順番にキーカードをめぐってただただ引き合うだけの展開に。ゲームになっていないように思いました。あと、思っていたよりもコンポーネントが小さいです。


エアロプレーンズ
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評価(松)ワレスの新作を4人で。ルールに不明瞭な点があったのですが、BGGなどのスレッドを確認し、万全の態勢で持ち込みました。面白いという意見と、オートモービルなどに比べてかなり落ちるゲームとの意見とがBGGでは見られますが、私は高い評価をしています。ある意味、ものすごく軽い、ライトテイストなゲームであり、深いマネージメントを要求されるゲームではありません。このゲームの肝は、手番にあります。いつターンが終わるかわからないという状況の中で、さらにアクションを続けていくのか、それともターンを終わらせに行くのか、という判断がしびれるポイントだと思っています。

前の時代の空港は、問答無用で置き換えられてしまうなど、理不尽なシチュエーションもあることから、これまでのワレスのゲームにみられたコツコツとしたマネージメント要素は影をひそめ、ボード上の勢力図がダイナミックに変動する、豪快なゲームといえると思います。この点を承知したうえでプレイすれば、従前の「ワレスのゲーム」のイメージとのギャップに違和感を感じることはなく楽しめると思います。

なお、オリジナルの英文ルールでは真っ当に解釈できない空席ルールですが、BGGスレッドでのメイフェアーのスタッフからの回答を踏まえると、例えば以下のようになります。

(例)時代1、座席数5の飛行機に2人の客を乗せたところでターンエンド。

・5-2=3なので、飛行機カードを裏返して「3」空席チットを飛行機に載せる。
・この飛行機の収益は2-3=-1。他の飛行機の収益とも合計してこのターンの収益を算出し、その結果を他のプレイヤーと比べて収益のVPを得る。
・時代2以降、空席「3」のチットを持つ裏返しの飛行機カードに乗客を乗せることができる。もし時代2に1人だけ乗せたとすると、単純に収益を+1し、空席チットは2に置き換えて時代3に進む。時代1に購入した飛行機なので、収益のマイナスの計算はしない。あくまでボーナス分(おまけ)の座席として考える。

従って、次のような作戦も有効かどうかは別として可能です。時代1に、飛行機を買えるだけ買って、空席チットをたくさんもらった場合、時代1での収益はマイナスになりますが、VPが貰えないだけで、失点するわけではありません。以降、時代2や時代3に於いて、他のプレイヤーと同じペースで飛行機を買った場合、時代1で購入していた空席も使えるので、時代2や3での輸送量(最大座席数)が増え、収益のVPが取りやすくなるかもしれません。もっとも、乗客数が限られているので、座席があってもお客さんがそんなにいないかもしれませんが。つまり、ある1ターンの収益を捨てることによって、以降のターンに於いて集中的に乗客を乗せるということが理論上可能です。

ダイスロールのランダム性などもいい塩梅で、私はこのゲームを気に入っています。


マイルストーン
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評価(竹)今月のOさん持込みゲーム。個人ボードで産物を出し、建物や道を購入し、メインボードに建築してVPを稼ぎます。個人ボードが面白く、クルクルと移動できるすごろくのボードのようになっています。そのうちの一部のマスに、色々な職人を呼び込んで(職人タイルを配置)、止まった時にその資源がもらえるようになっています。最初ちょっともっさりと見通しの悪い感じを受けたのですが、プレイしているうちに段々と全貌がつかめてきたので面白くなってきました。まずまずのゲームだとは思いますが、面白さがパッとは伝わりにくいためか、翌日のゲームマーケットでも中古ゲームとしていくつか売りに出されていました。


ディヴィナーレ
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評価(竹)Oさん持込みのゲーム第2弾。プレイヤーに配られたカードが色毎に全部で何枚あるかをビッドするゲーム。メンバーズオンリーに似た感じのゲームです。カードをプレイするたびにビッドしていた駒を動かさなくてはいけないというのが特徴です。メンバーズオンリーで言うと、傘5枚とビッドした後に、傘をプレイしたら、傘5枚のところから傘の中で空いている別の数字にビッド駒を動かさなくてはならないのです。手元に戻すというのも可能ですが、思い描いているところにうまく持って行くのがなかなか難しく悩ましいゲームになっています。評価としてはまぁまぁですかね。こういうのがお好きな方はどうぞ。

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杉並ボードゲーム 11月11日

杉並ボードゲーム@荻窪


ルアーブル
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評価(竹)会場に着いたところ2人でやろうとしていたので参加。3人ショートゲームプレイ。個人的にはスペシャルカードが出てくるレギュラーゲームの方が好みです。M川さんがダブルスコアで勝利。


ラブレター
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評価(松)エッセンで購入してきたラブレター(英語版)。初めてプレイしました。少人数でできるククといった感じ。ククが好きなので気に入りました。


ストライク
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評価(松)エッセンで購入してきたもの。すでに国内でも流通している、バカゲー。


ビッグシティ
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評価(松)これまたエッセンで購入してきたもの。発売当時(10年以上前)に数回プレイし、まずまず面白かった記憶がありました。改めてプレイしてみましたが、工場や公園といったお邪魔施設がドンと降ってくる様が面白かったです。土地転がしをするブローカーがいくら知恵をひねっても、市の政策により工場が誘致されたり、公園が作られてしまうと、なすすべがない感じが妙にシュールです。手持ちのカードの出し順、建設する順番等、毎ターンのカードプレイに際して、他人の出方を伺いながらしていくところなどはヒリヒリとしびれ、悶えました。良いゲームだと思います。


電力会社
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評価(松)ドイツマップで6人プレイ。人数が多くてもゲームバランスが崩れないところが素晴らしいですね。とても面白かったです。


クロスボウル
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評価(竹)的玉目がけて、3個の自玉を投げあうアクション・スポーツゲーム。ドイツアマゾンで購入しようとしてできなかったもので、エッセンにて購入。2セット購入してのチーム戦の方が面白いように思いました。

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2012/11/18

ゲームマーケット 2012秋

エッセンの次は恒例のゲームマーケット秋@浅草へ。
先週の杉並と、土曜のジャガのレポートと日時が前後しますが、先にこちらのネタを。

今回のゲームマーケットは、エッセン新作を取り扱う販売店が多いことと、同人系は予約が可能なものが多いことから、開場前の待機列が4階(同人)も5階(企業)も同じくらいの長さかと思っていましたが、4階同人フロアの列の方が3倍?以上長かったです。
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とにかく混んでました。


で、戦利品。
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今回の狙いは、ドミニオン暗黒時代日本語版の先行発売、ドミニオンマニアックスゼロ、街コロ+といったあたりだったので、5階の列に並び無事ゲット。10時過ぎに5階に入れましたが、かなり空いていました。その後4階に行ったら凄かった。ラブレターは日本語版をゲット。これでエッセンで買った英語版と合わせて2デッキになったので「ごいた」が出来る(爆)


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で、会場で見つけたケース。ドミニオン系ゲームで多種カードを整理するのに便利そう。1個100円、25個2000円でしたので、50個買いました。旧ポケモンカード用のボックスに入れていたトレインズのカードを今移し替えています。


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それから、うっかり本圃(ハンマーワークス)で購入したチップがなかなか良い感じです。紙箱からさっそくプラケースに移しました。何とか入った。

スリーブ類も少し買ったので、購入したゲームのスリーブ入れ作業をボチボチやらないと。ドミニオン500枚も待ってるし、エッセンで買ったC&Cのシールをブロックにまだ貼ってないし。やることたくさんあるなぁ。

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2012/11/11

ドイツ紀行 その18 (最終回)

いよいよ最終回です。

ゲームの話の前に、お水の話を一つ。ミュンヘンでけがわさんに教えてもらったのですが、ドイツでミネラルウォーターを買う時のアドバイスです。ペットボトルで売られていますが、ヨーロッパではガス入りとガスなしがあります。ガス入りは甘くないサイダーのような感じで、日本にはほとんどなじみのない水ですが、現地では好まれているようです。エビアンのような日本でも有名なものが売られていればガスなしと分かって購入できますが、知らないブランドの場合には、ペットボトルの硬さに注目することで見分けることができます。

コーラのペットボトルのような硬めのボトルの場合にはガス入り、爽健美茶とか十六茶、エビアンのようなペコペコ潰れそうなやわらかいボトルに入っているのはガス抜きです。キオスクなどで、手に持ってみればわかりますので、参考にしてください。私もこの情報のおかげで、ガス抜きを買うことが出来ました。


では、今回の戦利品です。
(写真に写っていないものもあります)
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■ミュンヘンのおもちゃ屋さんオブレッターで購入したもの
・ロール式バックギャモン(茶色)とチップ 計40ユーロ

■エッセンシュピール
・ビッグシティ 10ユーロ
・コマンドアンドカラーズ拡張2 70ユーロ
・エアロプレーンズ 40ユーロ
・ゴッズプレイグラウンドのポーランド語版 50ユーロ
・クロスボール 18ユーロ
・ストライク(der grosse wurf) 11ユーロ
・サマルカンド拡張 10ユーロ
・ラブレター 6ユーロ
・Brawling barons 5ユーロ
・ドミニオン総督プロモ 3ユーロ
・木製トークン 47ユーロ
・I was in Essen!2012布袋 6ユーロ

 ■無料
 ・エアロプレーンズプロモタイル(メイフェアー)
 ・エアロプレーンズプロモカード(ポーランドのブース)
 ・カルカソンヌ布袋
 ・メイフェアーの化繊袋
 ・spiel box の化繊袋
 ・spiel box エッセン特集号
 ・ズーロレットプロモ カメレオン
 ・ハンスイングリュック紙袋
 ・メイフェアーゲームズの栓抜き

■フランクフルト空港のお土産屋
・ロール式バックギャモン水色 60ユーロ


購入は抑えたつもりですが、それでも3~4万円購入していました。往路のスーツケースを成田で計量した時には9.2キロでしたが、帰路デュッセルドルフで計量した時には、17.4キロでした。ただし、コマンドアンドカラーズの箱に、木製駒やハードボードなど重そうなものを集約して、手荷物としてそれらは手提げ袋に逃がしましたので、それらを3キロ程度と考えると、この写真に写っているものでだいたい10キロぐらいだと思います。標準的なカタンサイズのゲームを3~4個+カードゲームや小箱等3~4個が、スーツケースに入れた場合の航空機の荷物制限20キロの範疇に収まる大体の目安かと思います。(洋服等の荷物が9~10キロとした場合。)

帰国後に知ったのですが、アマゾン等で1000円くらいのデジタル計量計が売られています。ハンディサイズなので、重さの確認用にこういうものを買って持って行かれると良いと思います。現地で荷造りしながら確認できます。
例:<アマゾンへのリンク> ←時間とともに切れている可能性あり


*****

ではエッセンを振り返ってのまとめです。

エッセンシュピールは、世界に開かれたインターナショナルなイベントになっていますが、あくまでも、ドイツ国内で開かれているイベントであることから、会場内で売っているゲームは基本的にドイツ語版が中心です。まずこのことを押さえてください。

新作やドイツ国外メーカーのものについては、もちろん英語版も見受けられましたが、主流ではない感じです。従って、旧作とは言わないまでもちょっと前の作品、例えばカルカソンヌの英語版新品を探してみましたが、売っているお店はありませんでした。(見つけることができませんでした。)また、リオグランデゲームズが出店していないので、例えば、プエルトリコの英語版とか、リオグランデ名義の英語版ゲームは全くと言っていいほど見かけませんでした。普段、英語圏の海外ショップを利用されている方(私もですが)はこの点に注意してください。送料を気にして、購入を見送っていたものを、エッセンに行った際に買おうと思っても、思った通りのものが売られているとは限りません。

それから、ゲーム用チップ(ポーカーチップ)も色々な種類があると期待していたのですが、全く売っていませんでした。ダイスタワーも見かけませんでしたし、カードフォルダーもありませんでした。こうしたゲーム用のアクセサリーは、オブレッターや街中のデパート、本屋さんのゲームコーナーの方が充実しています。(多分)

総じて、エッセンシュピールに行く意義としては、会場の雰囲気を味わうのが第一で、プレイや購入は二の次位に考えた方が良いと思います。ただ雰囲気は、日本のゲームマーケットに似ていて、あの雰囲気を知ってしまうと、やっぱりまた来年も行きたくなります。ドイツは治安も良く、人々も皆優しいので、観光で訪れるにはお奨めの国です。ビザもいらないし。

「ゲームを買いたい」、「新作をいち早くプレイしたい」という人よりも、「一度どんなところか雰囲気を感じに行ってみたい」という人にこそピッタリのところです。来年も行けるかわかりませんが、休みが取れた年にはまた行きたいと思います。今回のドイツ渡航中、雨が降ったのは、移動日だけでした。(自称「晴れ男」です。)エッセンの気候も例年になく温暖だったようで快適に過ごせました。

最後に、今回のドイツ紀行の前半~中盤に訪れたドイツ最高峰ツークシュピッツからの絶景でお別れします。果てしなく続くドイツアルプスの雪山の景色はこの世のものとは思えない美しさでした。長きにわたりご愛読いただきありがとうございました。

<クリックすると拡大します>
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おしまい

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2012/11/10

ドイツ紀行 その17

楽しいエッセンシュピールの会場を離れ帰路につきます。日曜まで休みで、明け月曜から仕事がある方の場合には、土曜の午前中までシュピールに参加する手もありますが、今回私はケルンを観光したかったので、木曜、金曜とシュピールに参加し、金曜の宿泊はケルンにホテルを取りました。

エッセンシュピールの会場を夕方5時ごろ後にして、6時ごろエッセンの中央駅からケルンに向けて電車に乗りました。この電車が激混みでギュウギュウ。乗り切れないんじゃないかというくらいでした。あまり通勤(帰宅)ラッシュという感じではなかったのですが、とにかく混んでました。編成にもよりますが、DBの赤い車両は出入り口付近の車内スペースが大きく取られているので、スーツケースなど大型の荷物を持っていても、立ちっぱなしにはなりますが、周りに気を使うことはありません。

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ケルン駅到着の様子。エッセン~ケルン間はドル箱路線なのかもしれません。スーツケースに加え、ゲームを入れた手提げなどを抱えての乗車・下車になりますので、購入するゲームは身動きができる程度に抑えましょう。

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ケルン駅の目の前に世界遺産の大聖堂があります。これが駅のコンコースを出口に向かって歩いていると、いきなりガラス越しにドドーンと見えます。おー、スゲー!と感動しました。このガラス越しのアングルが一番衝撃的・感動的でした。

ホテルは大聖堂近くのHotel Konigshofというところ。ここはスタッフの応対は良かったのですが、部屋がちょっと狭くてスーツケースを床に広げられなかったです。そのホテルの2軒隣にあったステーキ屋でステーキを食べました。価格は日本のフランチャイズ系ステーキ店と同じくらいで、160グラムが15ユーロ位だったと思います。
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ステーキを頼むと、ベイクドポテトと、ガーリックトーストがついていました。うまかったです。

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翌日、大聖堂に上りました。大聖堂は、1階のホール部分の入場は無料。塔に上るには3ユーロを払って、ひたすら狭い階段をくるくるくるくるくる・・・上ります。でも登って見た景色は普通。登るという体験は貴重ですが、体力的にかなりきついので、無理に上るほどではないと思います。

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塔を上ったところから見た風景。なんか普通。

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大聖堂のお土産ショップにあった、各地の司教さんのカードセット(笑)誰が買うんだ?


一泊して土曜日、大聖堂に上った後、デュッセルドルフ市内へ。
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デュッセルドルフ駅


駅近くにギャレリアがあるのですが、その向かいにメイジストアというゲームショップがありました。デュッセルドルフでは一番有名なお店のようです。
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奥のフリースペース?では、トレーディングカードゲームらしきものをプレイしている人でいっぱいでした。品揃えとしては、ウォーゲームから、ドイツゲーム、トレーディングカード、ロールプレイング、フィギアと一通りありましたが、価格はかなり高く、定価に近かったように思います。

このあと、デュッセルドルフ駅からデュッセルドルフ空港駅までDBで行きました。デュッセルドルフ空港駅およびデュッセルドルフ空港は、スリが多いので注意してください。昨年までのエッセンレポートでも、デュッセルドルフ空港(駅?)で財布をすられた、すられそうになったという報告がいくつか挙がっていたように思います。今回もスリに遭遇したのでその様子をご紹介します。

デュッセルドルフ空港駅で電車を降りたあと、空港に向かうために、ホームからはスロープ状になった動く歩道でコンコースに上がります。この時、何か不具合があったようで、この動く歩道が止まってしまいました。坂の途中で止まってしまったので、皆しょうがないなぁという感じで、手にしているスーツケースを押しながら、あるいはキャリーバッグの要領で引きながらスロープを上っていきました。キャリーバック形式で引っ張る場合(人が前で、荷物が後ろ)には問題がないのですが、ハンドルレバーが出ないタイプのスーツケースの場合には、荷物を前にして、人が後ろから押していく形になります。この時に、背負っていたリュックサックの小さいポケットのなかをまさぐられました。幸いティッシュくらいしか入っていなかったのですが、次にリュックのメインの入り口ひもを外しにかかったようです。そこでなにかリュックを引っ張られるような感覚がしたので振り返ったところ、家族連れしかいなかったそうです。(家族連れのスリという可能性も多々あります。)

振り返って考えてみると、スロープが止まったのも、スリがわざと止めた(緊急停止ボタンを押した)可能性があります。こうした緊急時や設備の故障時に、死角になる荷物については十分注意してください。リュックは前に背負ってスーツケースを押していくなどの対応をしてください。また、リュックについている小さいポケットには貴重品は入れないようにしましょう。1週間ほどの滞在でしたが、ドイツは治安が良かったです。ただデュッセルドルフの空港駅、および空港内でのスリには要注意です。

デュッセルドルフ空港でのチェックイン時、デュッセルドルフ→フランクフルトとフランクフルト→成田の2枚のチケットを見せるように言われ、荷物は成田で受け取りますか?と聞かれました。途中のフランクフルトでスーツケースを一旦受け取る必要はありません。このあと、飛行機で1時間弱、フランクフルト空港に到着しました。
フランクフルト空港は大きなハブ空港なので、お店もいっぱいあると思っていました。そこで乗り継ぎの時間もゆとりの4時間(!)取っていたのですが、デュッセルドルフからの便を降りて「乗継」の看板に従って移動していくと、出国手続きカウンターに導かれます。ここを通ってしまうと、後は免税店通りだけになってしまうので、いったん「EXIT」から外に出ました。

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乗継の順路に従って移動中

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ラウンジに到着(手荷物検査を通過した後の場所)。この先は出国カウンターです。買い物をしたかったので、このあと出口を探して、いったん空港の一般ロビーに出ました。

外に出ると、手荷物検査をもう一度受ける必要がありますが、お店の数は多くなります。とはいえ、フランクフルト空港のお店はさほど充実していないように思いました。そんなか、見つけたのがシャワールーム。ミュンヘン空港にもありましたが、フランクフルトでは実際に利用してみました。
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右手の看板のところです。3階だったかな。目立たない奥まったところにあります。

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入り口

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値段は6ユーロ。現金のみでカードは使えません。バスタオルを貸してくれます。部屋は個室で、洗面台と、トイレと、シャワー、それと椅子が一つ。荷物置き場はありませんので、洗面台に置きました。ドイツのホテルでもずっとそうだったのですが、頭髪用のシャンプーとボディシャンプーが一緒になった液体シャンプーが置いてあります。値段も手ごろだし、長距離移動される際には利用されてはいかがでしょうか。
次回、いよいよ最終回?!
今回の戦利品などを紹介します。

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2012/11/07

ドイツ紀行 その16

続きです。ウォーゲームの中古ショップもありました。2店舗位だっと思いますが。

<以下、写真をクリックすると拡大します。>

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中古ゲームショップの様子は以上です。

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2012/11/06

ドイツ紀行 その15

中古ショップの様子(順不同)です。画像をクリックすると拡大します。

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2012/11/05

ドイツ紀行 その14

では、いよいよ中古ゲームショップを紹介します。

中古ゲームと言ってもまぁいろいろあるわけですが、時間軸で言うと、90年代以降のものが中心で、初期のメビウス便から最近のゲームまでのラインナップが一通りある感じです。ただし基本的にドイツ語版です。ビンテージっぽいものも少数ですがあるにはあります。それから、ラベンスバーガーと、シュミット、ハバ、この3社は別格という感じで、かなり数がありました。同じメーカーのものは一か所に集中してディスプレイしているので、この3社のゲームは結構目立っていました。

ゲームの価格ですが、小さい丸いシールに数字が書いてあって、それがゲームの外箱に貼ってあるものが多かったように思いますが、お客さんは皆、お店の人に直接聞いて確認していました。日本で人気のあるゲームは1点物が多く2つ、3つとはなかなか見なかったですね。アベカエサル27ユーロ、シュミットのアクワイヤ35ユーロ、シュテルネンヒンメル24ユーロ(新品)、王と枢機卿24ユーロといった感じで、法外な値段がついているわけではなくいたって普通というか良心的な値段です。マンハッタン12ユーロやカタンなどはもう山積みになっていました。たくさん在庫のあるゲームを買う場合には、お店の人も、お客さんも、特に選ぶことなく、上から順に買っていました。結局価格が10ユーロ前後と安いので、いちいち状態なんか気にしないようです。中を開けて、カードのヘタレ具合とか、外箱の擦れ具合などを確認して、状態のいいものを買いたくなるところですが、まぁそのゲームが安く買えればそれで良い、状態なんか大差ないだろうという考えなのかもしれません。

まずは、拡大なしの画像を紹介します。順不同なので、同じ店の画像が重複したり、飛び飛びで掲載されていることもあります。

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続きます。

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2012/11/04

ドイツ紀行 その13

ちょっと場所や時系列が前後しますが、会場で人気のあったゲームなどを紹介します。

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これはZ-manのブースでプレイされていたクラッシュオブカルチャーだったと思います。50~60ユーロ位の大箱ゲーム。注目作品だったらしくちょこちょこ売れてましたし、プレイ風景に見入る人も多かったです。

思うに、伝統的なラベンスバーガーのゲームスタイルの系譜をくむドイツ系ゲーム(=洗練されたシステムのゲーム)の流れが、95年のカタンから00年代のプエルトリコ、ケイラス、カルカソンヌと続く中、アメリカ的(システムやゲーム性は粗削りながらモティーフ・世界観でアドバンテージを取っているゲーム)なフィギア、ファンタジー、RPGにおいて特徴的なキャラクター性といった要素とが、融合するような、こうしたゲームが、おたく層(geek)に非常に受けている、そういう潮流になってきているように感じました。

そして今回の会場内で個人的に最も勢いを感じたのがこのゲームです。
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丁度、デザイナーがサイン会をしていました。詳しくは良くわかりませんが、「アンドール伝説?」というタイトルのもので、やはり、ファンタジー要素を盛り込んだものです。ドイツ語版だったと思うので、プレイは不可能かなぁ。かなり混んでいて人気でした。

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これはツリーフロッグの新作PIです。
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ツリーフロッグでは、ワレスの旧作は特に扱っておらず、最新作のみプッシュという感じでした。ワレスファンとしては、注目していたタイトルではあったのですが、ドイツ滞在中に英文ルールをipadで読み込んだ結果、今一な感じがしたので見送ることにしました。

10か所くらいの場所、人物、事件だったかな?、とにかく3要素あります。ゲーム開始時に各プレイヤーは秘密裡にその組み合わせを受け取ります。例えば、ダウンタウン、メアリーさん、誘拐、とかね。で、これは自分の右隣の人が当てなければならない組み合わせ(事件の真相)となります。つまり、他人(右隣の人の)の答えを持って、各プレイヤーはゲームを行います。ボードには場所、人物、事件を表したタイルをあらかじめばらまいておきます。で、手番が来たら、任意の場所を「捜査」します。(選びます。)そしたら、隣の人(答えを知っている人)が、往年の推理ゲーム「マスターマインド」の要領で、その場所にあるタイルの組み合わせと、手番プレイヤーの答えの組み合わせで、一致している項目の数とか、隣接エリアにある場合などのパターンにより、ヒントキューブを置いてあげます。これを繰り返すことで、だんだんと要素が絞られていき、各自が自分の捜査している事件の3要素を当てることができるようになっていきます。早く当てると得点が高いといった、推理競争のゲームです。

結局、推理ゲームは繰り返しのプレイに耐える面白さはあるんですが、毎回やることは同じというか、最少手、最適解を導くべくコツがわかってしまうと、プレイヤーのやることってゲームごとにさほど選択肢があるわけではなく、いつもおんなじようなゲーム展開になってしまうかなぁと感じたので購入は見送りました。

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ワレスがインタビューに答えていました。生ワレスを目撃して感動しました。

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これがハンスイングリュック待望の新作カッラーラの宮殿(?)です。これも会場でたくさん売っていましたが、英語版を売っていたのはZ-manのブースだけだったと思います。写真に写っているのはZ-manのロゴが入っているので、英語版だと思います。

きっとこのゲームもプレイしたらそこそこ面白いんでしょうけど触手が伸びません。ボード上からリソースが湧いて出てきて、それを加工して得点にする、というタイプのゲームはもう食傷気味です。(そういうゲームじゃないのかもしれませんが。)これも各プレイヤーが手持ちリソースを隠匿するべく衝立を使っていますが、もう衝立がある時点でスルーですね(笑)ボードもどこかの村を表している感じですね。もうそういうのお腹いっぱいです。リソースマネジメントは基本、ワレスだけを追って行こうと思っています。

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これが、サンライズシティっていったかなぁ。割と奥まったホールでプレイされていました。で、大きめの木製トークンや、建物タイルをじゃらじゃらと持っていたので、重厚コンポーネントが好きな私としてもちょっとやってみたいなと思って、しばらく見ていました。土地タイルをみんなで置いていき、街の形をつくった後に、ドラフトでグルグル回して手に入れた長方形のビル(施設)タイルをその上に置き得点を稼ぐという、街づくりゲームのようでした。

一旦、4人でプレイしていたゲームが終わったので、次に入れるかなと思って卓にい近づいたら、終了直前に卓に近寄ってきた2~3人のおじさんがささっと座ってしまいました。まだ席が一つ空いていたので「Can I join with you?」と話しかけたところ「4人目が後から来るんだよ」と言われてしまいました。うーん、先に待っていたのはこっちだぞ、と思ったのですが、なかよしこよしの4人でプレイする気満々でしたので、あきらめて引き続き見学に回りました。インストはスタッフが英語でやってくれたので、横で聞いたり、英文ルールを借りてざっと目を通したので、概要はつかめました。コンポーネントは良い感じなのですが、ちょっとゲームとしては底が浅い感じがしました。会場では40ユーロで売られていて、箱の大きさはコスモスのカタンサイズ。ちょっと今一感が漂ってきたので、プレイはできませんでしたが、説明だけ聞いてその場を去ることができたので、まぁ痛み分けでしょうか。既に日本に入っている(いた)タイトルかもしれません。

こんな風に、卓が空いたとしても、4人組とかに卓を乗っ取られる可能性もありますので、粘り強く、臨機応変に対処してください。

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ヤポンブランドのブースで売られていたラブレターの英語版です。売り手のカナイさんに聞いたら、プロモカードが2枚ついているとのこと。しかも英語版は原則エッセンでしか販売しないということでしたので、レアアイテムということで購入しました。6ユーロ。

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ヤポンブランドの様子。

現地では、意外と日本人に会いませんでした。ミュンヘンでけがわさんにあった後、エッセンでは結局会えませんでした。ヤポンブランドのブースには、交代で店番をしている方々がいらっしゃいましたが、会場内では、2日目にメビウスの能勢さん夫妻と会ったくらいです。個人的に知っているのはあとバネストの中野さんくらいですが、会えませんでした。他には、日本人の2人連れが、中古ショップのところでゲームを買っている姿をちょっと見かけたくらいです。あと、業界の方(ホビージャパンとか、仕事で取材に来ている感じの日本人)を見かけたかな。結構日本人が行っている、行くぞ!と表明していた、というのを出発前に聞き知っていましたが、現地はとにかく広いのと、各自の関心が異なるので、集合のルールを決めておかない限りは、まず会えないと思った方が良いかもしれません。

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あと、日本をテーマにしたゲームでロシアだったかどこかのメーカーが作っていたカードゲームが面白そうでした。キャラクターがいくつかあって、桜のチップを獲得していました。
→BGGで調べたところ、「Samurai Sword」というタイトルのゲームで、パブリッシャーにホビージャパンの名前がありました。よく読んだら「Bang!」の和風リメイクとか。ああ、じゃあプレイするまでもなかったかな。ちょっと違うスタイルを期待したのですが、バンですか。ああなるほど。スルーで正解だったかな。

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ちょっと写真では小さく映っていますが、この髭のおじさんに教えてもらってプレイしたのが、Brawling baronsというカードゲームです。2人対戦で、お互いが兵隊カードを自分の前にプロットして貯めていき、相手を攻撃するものです。これも興味があり事前にipadでざっとルールを眺めていたものです。英語でやや早口だったので6割くらいの理解で対戦プレイをしました。まぁまぁのゲームでしたが、5ユーロと安かったので、買ってみました。ルールを正しく読み込んでまたプレイしてみたいと思っています。

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このあたりが、中古ショップが立ち並ぶエリアです。

次回、いよいよ、中古ショップを紹介します。ピンボケしているのもあるかと思いますが、なるべく個々のゲームのタイトルがわかる程度には紹介したいと思っています。

続く。

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2012/11/03

ドイツ紀行 その12

12、11番ホールに続き、10番ホールもまずまず大きなところです。

アバカスのブースがありました。
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アバカスとリオグランデ製品の投げ売りです。結局こういうのって、欲しいとは思うんだけど、安いし、お土産として買っていくのもありだし、でも持って帰れないんだよね。郵送するとなると、かなりの送料がかかるので、せっかくの投げ売り価格が活きてきません。スーツケースの重量制限が一般には20キロとされていますので、箱の大きさにもよりますが、トータルで入れられるのは5個位ではないでしょうか。

海外旅行では、往路の目安がスーツケースの半分(以下)、復路にお土産を入れて帰ってくる、なんてことを聞きますが、ゲームは体積も大きいので、こうした大判のゲームは、スーツケースに入りきらないことが想定されます。2つも入れれば埋まっちゃうんじゃないでしょうか。となると、手持ち荷物として手提げ袋での機内持ち込みに賭けることになります。買わないんじゃなくて、買えないんだよね。泣く泣くあきらめることが多かったです。

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ズーロレットの既存プロモを集めてパッケージにしたものが5ユーロで売っていましたが、そのほとんどをすでに入手済みだったのと、少しでも容量を減らしたかったため、優先度の低いこれは見送りました。

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10ホールから9ホールへ向かいます。ホールの継ぎ目に軽食コーナーがありました。

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こんな感じのホットドックスタンド。

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陶器のお皿やマグカップにミープルを付けた食器類を売っているお店なんかもありました。でも割れ物にはなかなか手が出ません。

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ネットでも知られているショップが店を出していました。オールゲームズフォーユーです。扱っている商品はドイツ語版だったと思います。

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ここがルックアウトゲームズのブースです。アグリコラ、ルアーブル関連商品すべてドイツ語版でした。

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9番ホールあたりからちょっと天井が低くなり、全体的にブースもこじんまりとしてきます。

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メイフェアーのブースでお目当てのエアロプレーンズを見つけました。ハウスディバイデッドの小箱版?も出ていたんですね。

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初版の一枚プリントマップ版と、ファランクス版を持っているので、これはスルー。

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1825もまとめて揃っていました。

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カタンのシナリオマップが一枚2ユーロでした。タイルを並べる代わりにこのマップを使います。いくつか見てみましたが、どのマップも基本セットだけでプレイできそうでした。

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木製ゲーム、マンカラ、バックギャモンなどを専門に扱っていたお店。

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ダイスを扱うお店もあります。何か所かあったのですが、だいたい同じようなものを売っていました。

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色々あるんですが、まぁみんな同じと言えば同じという・・・。

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「ひとすくい」いくらで売ってたもの。カップの大きさにより金額が異なります。

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チェセックス社自らの出展ブースもありました。こちらはウォーゲームを売っているブース。近くに、ダイスのブースもありました。

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チェセックスでこんな感じのラインナップでした。GMTのブースもあったのですが、あまり品揃えは良くなかったです。探していたコマンドアンドカラーズの拡張モジュールなどはなかったです。

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ポーランドのゲームメーカーのブース。この軍服を着たマイケル?さんにゴッズプレイグラウンドのポーランド語版を取り置きしてもらっていました。50ユーロで無事ゲット。それとエアロプレーンズのプロモカードでポーランド機のものを配るとの触れ込みだったのでそれも頂いてきました。職場でポーランド語を2つ習って臨み、「こんにちは」と「ありがとう」をポーランド語で伝えることが出来ました。ジンドブリィ、ジンクーイェ!

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GMTのブースです。絶版の欲しい拡張はありませんでした。現行品のみのラインナップです。

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シュミットのブースに戻って、クニッツァの新作ロンドをプレイしました。手元には5枚までのタイルをキープすることができます。ボードには色のついた数字が書かれているので、対応する色のタイルを置くことで得点を得ていきます。例えば青の2と書かれたところに青のタイルを3枚出せれば2×3で6点の獲得。ただし、中央のマークから一本道で伸びていくタイルにつながるように置いていかなくてはなりませんし、手番の途中では分岐できません。置けない色(対応する色のタイルを持っていない場合)については、0点ですが裏向きに出すことができます。さほど悩むゲームではありません。私にはちょっと物足りない感じでした。

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こんな風に次々とゲームを貸してくれます。うずたかく積まれているのは貸し出しているゲームの上箱。ただテーブルに空きがなく、床でのプレイを余儀なくされましたが・・・。ルールはヨーロッパ仕様の、独、仏、伊の3か国版でしたので、英語ルールがないか尋ねたところ、スタッフが英語でルールを説明してくれました。テキスト依存のない、ロンドのようなゲームであれば、プレイも比較的容易かと思います。

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それから、これは11か12ホールにあったハイデルベルガーのブースです。ハイデルベルガーは、ゲームメーカーではなく、問屋さんのようで、自分のところで抱えている在庫を一気に放出していました。旧作が多く今一なゲームばかりでしたが、初日から猛烈に混んでいて大行列していました。ようやく2日目に空いてきたので中に入れました。

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小箱はこんな感じですが、まぁ大したものはないです。もちろん基本的に全てドイツ語版です。

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ホースフィーバーが約20ユーロ。この辺も結局、値段というよりも、持って帰るゲームベスト10を常に考えながら、泣く泣く見捨てていく感じですね。ゲーム選びは。

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箱つぶれ品なんかも交じっていました。

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ここは、9番ホールだったと思うんですが、個人店舗みたいな感じのがありまして、ゴールドジーバーの旧作がかなり大量に売られていました。しかも格安で。棚の中段のものは全て6.95ユーロ、棚の上に積んであるのが10ユーロです。ペッパーザック(胡椒袋)の新品が10個くらい積んであって1つ10ユーロ。それから日本で人気のビックシティが未開封新品リオグランデ英語版と、開封済み中古ドイツ語版があったので、リオグランデ英語版を買いました。10ユーロと格安!写真でまだ一つ残っているビックシティがドイツ語版です。ペッパーザックはまだまだありますね。

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キングオブトーキョーの新作?がでたのでしょうか。その宣伝パネルの近くでサイン会をしていたので、この人(黄色いシャツの人)がたぶんリチャードガーフィールドだと思います。20年近く前に日本のコンベンション会場で、カードゲームを一緒にプレイしたような記憶があります。

続く。

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ドイツ紀行 その11

エッセンシュピールの続きです。

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クイーンゲームズは12番ホールではなかったのですが、会場内2か所にブースがあったと思います。こんな風に山積みにしてゲームを売っています。ただ、旧作はあまりなく、近場のゲームばかりだっと思います。後ろのパネルにクレジットカードのロゴが見えると思いますが、こうした大手のブースの中央売場?ではカード払いができると思われますが、個人店舗のようなところを中心に、会場では現金払いが中心なので、渡航の際、ゲームを買う金額については少なくとも現金で持っていく必要があります。

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ゲームごとに色のシールがつけられていて、色ごとの値段を表示していました。クイーンのような大手だと、値段のところに国旗がついていて、英語版なのかドイツ語版なのかわかるようになっています。この棚にも両方の版が整理されています。購入する際にはよく確認してください。

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クイーンではゲーム大賞を取ったキングダムビルダーの試遊卓が大きかったです。でもご覧のように、プレイに参加する余地・タイミングはなかなか難しいです。こんな状態のところに「Can I play it with you?」と切り込める度胸があればプレイできるかも。

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クイーンゲームズが、キングダムビルダーよりも広い試遊卓を準備していたのがエスケープです。今年のクイーンの一押しの新作。協力型のダイスゲームで、インディージョーンズのような世界観。洞窟のようなところを探検しお宝を取ってくる感じに見えました。このゲームのポイントはリアルタイム?進行のようで、ラジカセでBGMを流しながら、「ドドーン」みたいな落盤の音が出るまでに、脱出の目を出さないといけない、、、といった様子を動画にとったのですが、容量が大きくてアップできませんでした。家族でプレイしていて、手前右側のお母さんが、なかなか移動?の目が出ず、周りの子供が興奮して飛び跳ねる中、必死にリロール(振り直し)を繰り返すのですが、むなしくもラジカセ(CD)から「ドドーン」のサウンドが。インストのお姉さんが悲しげに「Bye-Bye」と言っていたのが面白かったです。協力型、ダイス、リアルタイム、万人向け、ということで日本でもはやるんじゃないかと思います。

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これが子供向けゲームメーカーのハバ社ブースです。空いていて比較的プレイしやすいです。

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ブースから借り出してきて、英文ルールをその場で読んで、この海賊とお猿さんのゲームを2人でプレイしました。手番にサイコロを振って、出目を自駒(海賊)とお猿さんに振り分けます。かならず海賊を1コマは動かすこと。あとは自由です。お猿さんがボード端につくと、ココナッツを落としてくれますので、先着したほうが貰えます。ただし、全ての海賊が先に端についていた場合(お猿さんが一番最後に端に来た場合)には、一番あとから来たお猿さんがココナッツをもらえます。ここでいったん仕切りなおして、今度はお猿さんは反対方向に進みます。海賊駒は「今いるところから」反対方向に進めます。よって、出遅れた海賊は、次のターンはゴールが近くなります。こんな感じで行ったり来たりするサルを追って、ココナッツ(金貨?)を一定数獲得したプレイヤーが勝利します。新作かと思ってプレイしましたが、日本にも入っているのかもしれません。

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そして見つけました。シュピールマテリアル社です。いわゆる木製キューブ、駒、パーツ類を売っているお店です。色や形ごとに整理されたボックスに目が☆★!素晴らしい!これを買いに来たんだよなぁ・・・としばし没頭。

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こんな感じでばら売りしています。色々な木製トークンがあります。

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レースフォーザギャラクシー用に木製キューブを買おうと思っていたのですが、この四角いタイプが珍しかったので、これを資源の色に合わせた4色分×20個をまず押さえました。このほかにも、これが12色あったので、各10コマ等、あれこれ買いました。ここに来た目的の一つがこうしたパーツ買いだったので満足しました。

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結局これだけ買って、47ユーロ位だったと思います。数が多かったので、個数は種類毎に自己申告でした。

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ホール内には食堂もあります。ケーキ、デザートがだいたい3ユーロ、プレートの食事が10ユーロ位です。

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チキンのグリルに長米のピラフ+カレーソース。ケーキとフルーツ。

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これは初日の昼の様子ですが、二日目の昼に行ったら、食堂のテーブルでゲームしている人が結構いました。

続く。

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2012/11/02

ドイツ紀行 その10

エッセンシュピールには初日と二日目の2日間参加しました。

ロビーに入場すると、ドイツのゲーム雑誌spielboxのエッセンシュピール記念号を配っているのでそれを眺めながら10時の開場を待ちました。

ドイツ語の雑誌なので文章は読めませんが、ゲームの写真やレビュー記事がたくさん載っています。エッセン記念号なので、簡単なブースの案内なども出ています。

<メッセ会場案内図>クリックすると大きくなります。
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これが、エッセンのメッセ会場全体図です。入り口は12番ホール横の紺色のところです。すぐ外にトラムの駅(地下)があり、エスカレーターで上がってくるともう入り口が目の前です。エッセンシュピールでは、図のうち黄色に塗られた会場を使用します。

まずは12番ホールから入るわけですが、この12番と11番は比較的大きな会場で、天井も高く、人気、勢いのあるメーカーのブースが並んでいます。その後、奥の10番、9番、6番などと行くにつれて、小さなメーカーのブースになります。区割りも細かくなっていく感じですね。ホールごとになんとなくジャンル分けがされています。10~12番あたりは、王道のドイツゲームメーカー、4~9あたりになると、中堅メーカーや、ゲームショップ、ウォーゲーム、コスプレ、トレーディングカードなど、割と濃いめのテイストになっていきます。中古ゲームショップもこのあたりに展開しています。

では、会場の様子を、順不同ですが、ざっくりと写真で紹介します。量が多いので、何回かに分けて紹介します。次回以降、中古ショップの写真などは解像度を落とさずに、拡大できるフォーマットで掲載するつもりでいますので、どんなゲームが売っているか参考にしてください。


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12番ホール、まず入るとアスモデ。アスモデは総合代理店?なのかな。色々なメーカーのゲームを扱っています。販売店とメーカーは違うので、知っているゲームが意外なところで売られていてビックリします。アスモデのブースでは、イスタリとかマタゴー、ペガサスのゲームも扱っていました。もしかしたら隣のブースだったのかもしれませんが。販売会社とメーカーとの連携関係を大まかにでも把握していないと、見たいゲームがどのブースにあるのかわかりにくいです。実際にはウロウロ歩いて次々と見つける感じですけどね。


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入ってすぐの壁際にはゲームショップが並んでいました。ホールの中央はメーカーのブースがあって試遊ができ、壁際のショップでは旧作を含め購入ができるようになっています。メーカーのブースでも購入することはできますが、あまり商売熱心な感じではなく、どちらかというとプレイして楽しんでもらうことを目的にしているようでした。

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こんな感じで山積みで売られていますが、こうしたお店で売っている製品は基本的に全てドイツ語版です。したがって、ドイツ語の読めない私(達)日本人は、ここでは買わないほうが良いと思います。(日本語ルールを入手できるのであれば話は別ですが。)

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開場と同時に、さっそく新作ゲームをプレイする人たちがたくさんいますが、例えば、日本から一人で行って、空いている卓に入ってゲームがプレイできるかというと、これはかなりきつい、というかほぼ不可能だと思います。新作のボードゲーム、子供用でない、一般的なものの場合、かなり卓が混んでいて、まず空いていません。プレイしていた人たちを見ると、複数人で来ている感じで、結局仲間同士で卓を押さえてプレイしていました。セブンワンダーズのような旧作であれば、日本のゲーム例会のように「あと一人募集!」とか、やっていましたが、こと新作に関しては、ふらっと会場に行って、卓に入るというのは厳しいと思います。ルールについては、いろんな国の人がいることから、英語で説明してくれますが、それを他の欧米人と同レベルで理解しなければなりません。しかも、今回も人気のあった新作というのは、だいたいカードテキストがあるゲームだったので、プレイ中もカードの効果を英文素読みでこなしていかなくてはなりませんので、日ごろから、英文コンポーネントのゲームでバリバリにプレイしてるようでなければちょっと無理ですね。それとドイツ語版でプレイしている可能性も多々ありますので、いずれにせよ、テキストのあるゲームは絶望的かと思います。エッセンにまで来てチケットトゥライドとかセブンワンダーズでもいいんですが、まぁ日本でもできるゲームは回避しちゃうかなぁと。どうしても新作をプレイしたければ、英語版のコンポーネントであることを確認したうえで、やはり日本人4人で卓を占めるしかないでしょう。エッセンで新作のゲームをプレイしたい人は、日本人同士で誘い合わせるなどして臨んでください。

エッセンのレポートについては、tgiwで小野さんのもの等が挙がっていますが、会場でプレイされた(と報告の上がっていた)ゲームのほとんどは、ハバ社のもの(子供向け)であったように思います。ハバのような子供向けゲームは割と空いていて、ちょっと待てばゲームを借り出してきて遊ぶことができます。日本からの参加者で、フリーク向けのゲームを現地でプレイしてきたというレポートは見かけていないので、やはり、混雑していたこと、ルール理解の問題、ましてやドイツ語版であればほぼプレイ不可能、といったことで、現地でのプレイは難しいんだと思います。

エッセンシュピールは、週末の土日の方が混むんじゃないかという触れ込みだったのですが、私が参加した初日と二日目の方が混んでいたのかもしれません。日本のゲームマーケットと同じ感じで、初日の午前中に熱心な方が殺到していたように思います。初日よりは二日目の方が余裕がありました。フリーク向けの新作についても、もしかしたら3日目、4日目の方が、プレイはしやすかったのかもしれません。


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少なくとも2人(カップル)で行けば、この手のアクションゲームはプレイできます。単独行動だと、こういうゲームですら、一人ではできないので、楽しめないかなぁと思います。

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1人で参加した場合に最も敷居が低いのは、1~4人くらいでできるパズルチックな小箱系ゲームを、ブースの人に教えてもらいながら対戦するケースです。ドミノに似たゲームで教えてもらいながらプレイできました。まずまず面白かったのですが、買うほどではなかったです。

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メーカーが旧作をたたき売りしているのを見かけることもあります。イスファンが7ユーロ。ただしドイツ語版だとは思いますが。

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ちなみに、キューバは6ユーロでした。

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セブンワンダーズのTシャツ15ユーロ。こっちの方が高い(笑)

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フリーゼの新作、人気があるようで良くプレイされていました。日本語版が出るようなので、スルーしました。

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緑頭のあの人、フリーゼがサインしていました。会場内を頻繁に歩き回っているので、この後も何度も見かけました。ぽっちゃり系。ど根性ガエルに出てくるゴリライモに似ていました。

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これが、マヤ文明のゲーム、ツォールキンでしたっけ?まだ準備段階のようなので置かれていませんが、中央と、その周囲にプラスチック製の歯車を置きます。真ん中の歯車を回すとかみ合っている周囲の歯車が一斉にまわります。ハバのお化けのゲームにも歯車がくるくる回るのありましたよね。

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ホール中央部にあったショップの様子。色々な世代の人が会場に来ています。

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でも、残念ながら、全部ドイツ語版です。

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この人が、ウィンサムゲームズのジョンボレーだと思われます。

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ゲームショップの一角を借りて、エッセンセットの予約販売分を売っていました。(たぶん)

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Z-MANゲームズのブースです。会場内で、新品ゲームの英語版を買うには、ここズィーマンで買うのが一つの手です。ここでは、ボードに書いてあるようなメーカーの製品の英語版を販売しています。アグリコラの新作2人用、ルアーブルの二人用とか、アグリコラのオランダデッキと、ベルギーデッキ、などなどの英語版を売っていたのはここくらいだったと思います。ルックアウトゲームズのブースが別途あったのですが、そちらではドイツ語版のみ売っていました。

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もう一つ、会場内で、新作の英語版を買えるのがここです。このボードゲームギークのユーストリーム配信スタジオ?の隣に、リオグランデゲームズの製品を扱っているコーナーがあります。

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フリーゼのゲームも見えますね。エッセン新作の英語版を買う場合には、基本的には、ズィーマンか、ここになります。その他のショップでは基本的にドイツ語版のみ扱っていますので注意してください。メーカーにもよるとは思いますが、メーカーのブースでも基本的にドイツ語版(のみ?)を販売しています。

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ハンスイングリュックのブースはこじんまりとしていて、カルカソンヌグッズなどを売っていました。

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ドミニオンのプロモ「総督」ドイツ語版3ユーロを買ったら、(昨年の?)カルカソンヌ10周年バッグをおまけでくれました。

メーカーのブースなどで、このようなおまけを配っていますが、プロモ系を含めて、基本的に「ありますか?」「プロモカードが欲しいんですが」と尋ねないともらえません。山積みになっていて、勝手に持って行っていいスタイルを期待していたのですが、そうやってもらえたのはシュピールボックスの黄色い手提げ袋位でした。アバカスでズーロレットのプロモ「カメレオン」をもらったのですが、これも事前にBGGで配布することを調べたうえで、ブースで列に並び、「頂戴」と言って初めてもらえました。

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11番ホールの様子です。


続く。

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