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2012年12月

2012/12/30

JAGA12月15日&ゲームサークル坂戸12月16日

土曜日にジャガ@目黒へ

カッラーラの宮殿
P1180660
評価(竹)Aさんの持込みをプレイさせてもらいました。ズィーマンゲームズ社の英語版です。最近流行(?)のクルクル回る円盤がボード上にあり、資源駒(キューブ)が供給されます。ターンごとに60度回転し、価格が下がる仕組みです。こうしたキューブを効率よく手に入れて、建物を建ててVPを稼ぎます。エッセンの前情報で、ハンスイングリュック社からのクラマーの新作ということで(日本の一部ネットでだけ?)妙な盛り上がりを見せていましたが、良くも悪くもクラマーらしく、往年のドイツゲームの伝統を受け継ぐ無難なゲームだと思いました。


ツォルキン
P1180664
評価(梅)これまたAさんの持込みゲーム。たくさんの回転盤があるボードはエッセンでも目を引いていました。小さい円盤が5枚あり、その上に自駒をプロットすることができます。中央の大きな円盤を1段階回すと、連結している周りの5つの円盤も1段階分回転します。5つの円盤を個別に回してもいいのですが、中央の大きな円盤さえ動かせばいっぺんに動くというだけの仕組みです。小さい円盤の周囲には、様々なアクションが書かれていて、プロットしておいた駒が希望のアクションの位置まで来た時に実行できます。従って、4段階目に書いてあるアクションを実行したければ、4ターンほど待たないといけないわけです。これらアクションを駆使して、ボード右にある勝利条件のタイルを購入したり、神殿への寄進などをしてVPを稼ぎます。

プレイした感想としては、かなりヘビーなゲームだと思いました。雰囲気は「マチュピチュの王子」にも似ていますが、VPタイルの獲得がかなり難しく、ちょっと要素を盛り込みすぎてるなぁと思いました。先のカッラーラじゃないですが、もしクラマーがデザインしていたらもっとスッキリとしていただろうなぁと。VPの獲得方法をヘビーにしている割にそのことが活きていないように思いました。ゲームの構造としては良くできていると思いますが、得点方法がちょっとやりすぎな感じがするので、あえて梅評価としました。


サマルカンド+拡張
P1180667
評価(松)エッセンで買ってきた拡張キットを盛り込んでのプレイ。拡張キットでは、子供タイルを持ってプレイを開始します。婚約により友好関係を持った部族のラクダを伸ばしていくわけですが、ボード上にある産物チットを獲得したら子供タイルに載せていきます。また、らくだが合併した時に、基本ルールでは有効タイルを2枚もらえましたが、宝石駒(紙製の駒がついているのですが、おはじきに置き換えてプレイしています)を2個獲得します。ゲーム終了時のボーナスとして、宝石の種類数×産物チットの得点を得ます。基本ゲームでは、産物チットが常に1点でしたが、拡張ルールでは、最大5点になります。これにより、自分がカードを持っていない産物であっても、チットが欲しくてそこに入るようになりました。なかなか良いルールだと思います。


明け日曜日はゲームサークル坂戸@赤羽へ

キーフラワー
P1180673
評価(竹)Kさんの持込み。現在のドイツゲームのエッセンスのすべてが盛り込まれた代表的なゲームだと思います。手持ちのミープル(このゲームではキープルと称します)をプロットして土地タイルを獲得。またミープルをタイルの上に乗せることでその効果を発動させることができます。タイル獲得のプロット(ビッド)の感じや、地形に合わせたタイルの配置など、「20世紀」に似ている感じがしました。ただ、20世紀と同じく、タイル配置の際の線路とか道のルールはいらないように思いました。気を使わなければならない割にゲーム展開上、大した影響がないからです。このゲームでも道がつながるようにタイルを置かなくてはならないのですが、単純に隣接配置可としても影響は全くないと思います。(馬車の移動数はタイル数とするだけです。)ワーカープレイスメント+リソースマネジメント系として既視感が漂いつつも、良くまとまったゲームではあります。


ノーブルマン
P1180682
評価(竹)Kさんの持込み。各プレイヤーは自分の領地を手持ちのタイルで作り、そこにお城や教会を建てたりして、VPを稼ぎます。ちょっと変わったルールとして、衝立の上に爵位に応じたキャラクターボードを挟むようになっていて、顔(キャラクター)が変化するようになっています。得点の方法はシンプルながらも多彩なので、ゲームの説明にかなり時間を食いましたが、プレイ自体はシンプルで面白かったです。

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2012/12/17

杉並ボードゲーム 12月2日

ちょっと前の話ですが、杉並の報告です。

成敗(カナイ製作所)
P1180642
評価(松)ゲームマーケットで購入した同人カードゲームのプロトタイプ。舞星に似た感じのゲームかと思い、あまり期待はしていなかったのですが、好評で3回ほど続けてプレイしました。プレイヤー人数と同じ数だけの悪党が登場します。ゲーム終盤、各自が一人ずつの敵を選び、全てやっつけることが出来れば、プレイヤー側の勝利になります。だれか一人でも失敗したらプレイヤー側の敗北。パンデミックのような協力ゲームです。悪党はカードに書かれた能力の他に、伏せられたカードが何枚かついていて、能力の修正があります。ゲーム中に、こうしたカードをチラ見したり、公開させたりしながら、一定の範囲で情報を共有します。そして、全員が勝てる組み合わせになるように、誰が誰と戦うかを相談していきます。このゲームで面白いところは、時間の概念です。自分のキャラクターに手札からカードを付けていくことで能力アップが図れるのですが、全て必要時間数が書いてあり合計で10時間分しか付けることができません。当然たくさんの修正がもらえるカードは時間が掛かるように設計されているのですが、なかには、時間をマイナスしたり、偽情報を掴んでしまい、何もしていないのに時間を喰ってしまうカードなどがあり、ナルホドと思わせます。今回販売されたのはまだプロトタイプということで、全てのカードの背面が同じ柄となっており、カードの種類ごとの分別がつきにくくなっています。そこで、こんな感じでスリーブに入れると良いかもしれません。また、スリーブを付けるとかさばるので箱も入れ替えました。一部のイラストが残念な感じですが、盛り上がる楽しいゲームだと思います。
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アニマルトレイル(ハンマーワークス)
P1180645
評価(竹)ゲームマーケットで購入したカードゲーム。1が10枚、2が9枚、、、というピラミッドカードの構成で行う大富豪・大貧民。面白いのは環境カードというラウンドごとの特殊条件があること。現在の数字よりも3少ないカードが出せるなど、なかなか面白いルールもあります。また2~3人用のルールが準備されているのも長所だと思います。普通にプレイすると同じ大貧民系のゲームであるピーパーとかリッチアンドプアーとも似た感じなので、ゲーマー向けというよりも、中高生向けの教室、修学旅行向けゲームという感じがします。東急ハンズなんかで売られるようになると良いのではないかと思いましたが、逆にゲーマー向けにはチト厳しいかと。


トレインズ(おかずブランド)
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評価(竹)ゲームマーケットで、色々と追加マップなども購入しているものの、あまりプレイしていなかったので持ち込んでみました。南東北マップで3人プレイ。ドミニオンでいうところの銅貨にあたる普通列車を破棄するカードがないので、大規模なデッキ圧縮はできない設計になっており、大掛かりなコンボも発生しません。そのあたり、突き抜ける爽快感はないものの、逆に1手番の重みが和らいでいるため、ドミニオンほどシビアなハンドマネージメントは求められていません。お金があまり増えすぎても使い道がない(購入+1カードが存在しない)ことも含めそういう設計思想なんだと思います。ドミニオンとはまた違ったプレイ感で面白いには面白いです。


エアロプレーンズ(メイフェアゲームズ)
P1180652
評価(松)正しいルールでプレイできたと思います。どことなくぬるい感じがあるワレスゲーム。


熟語探偵(熟語トランプ)
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評価(梅)せっかく持参したので空き時間に少しプレイ。あまり盛り上がりませんでした。


ラブレター(カナイ製作所)
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評価(松)ちょっとピンボケしていますが、初参加の人を含め、4人でプレイしていただきました。


水晶庭園(骨折ゲームズ)
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評価(竹)自作版。終了時間が迫る中、せっかく持ってきたからと、やや無理やり開始しました。同人ゲームの傑作だと思っていましたが、この日のプレイでは、今一つ煮え切らない感じが・・・。

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