ゲームマーケット 2014秋
今春、「もはや同人イラスト祭りと化してしまった」と嘆いたゲームマーケット。直前まで参加を迷いましたが、ロストレガシーレジェンドに興味を持ったことから、一念発起し秋開催に参加してきました。
会場到着ほぼ10時
今回はカタログを事前購入していなかったので、外の待機列に並ぶ前にチケット売り場へ。5分ほど並んで購入し、外の待機列に出てみると、すでに移動が終わりそうな状態で、待機することなく歩いてそのまま入場。10時ごろ会場に着くと待たずに入れて良い感じです。
入場直後の様子(10時10分ごろ)
この時間が一番のにぎわい。
今回の戦利品
購入計画にあったのが、ロストレガシーレジェンドと百年戦争拡張、あとはアグリコラ本、ピーパーカードゲームといったところ。会場で見かけて欲しくなり購入したのが、D-Dayダイス(HJのバーゲン)とSangoku(三国志のカードゲーム)です。締めて14100円。
<今回の感想>
一部の小ロットの同人ゲーム以外、つまりメジャータイトルのものは、お昼ごろまでに行けば大体買えたのではないでしょうか。大手(?)は結構在庫を用意していたように思います。あと今回はスワンパナシアが出店していなかったのでスリーブ類が購入できませんでした。もう撤退なのかなぁ・・・ゲームマーケットの主目的なのに。
会場内を色々とまわっていると、結構魅力的なゲームを見かけるようになりました。前回のゲームマーケットを同人イラスト祭りだと嘆きましたが、全くゲーム内容と関係のない萌え・ロリ路線の美少女イラストではなく、ゲーム内容とイラストがリンクし始めてきています。例えば羊やペンギンなどの動物系や、ギャグ漫画風のタッチであったり、数字やアルファベットをセンスのあるデザインに仕上げたもの等をよく見かけました。親しみのある絵柄のものが多く、誰もがちょっと手に取ってみようと思わせるものが増えてきたように思います。購入をかなり迷った作品がいくつもありました。もちろん、多少おっぱい強調系やパンツ見えてます系が残っていますが、もはや少数派と言っていいでしょう。この流れが続くようなら、ゲームマーケットにまだまだ参加する価値がありそうです。
ロリ・萌え系イラストのゲームは、ゲーム内容ではなくイラストが命なので、ゲームをするうえで最も大事なカード効果が書かれているテキスト部分の面積が割を食ってしまい、極端に小さい字になっていて読みにくく、プレイアビリティが徹底的に低いのが最大の問題です。プレイヤーの立場に立って考えてみればすぐにわかることだと思うのですが、どうしてああいう作り方をするんでしょうか。トレーディングカードとして売ればいいのにといつも思います。
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