旅行・地域

2017/11/12

ドイツ紀行2017 その2

エッセン編(最終回)です。

エッセンでの宿泊ですが、今年はいつものウェルカムホテルではなく、ベルリナープラッツそばのホリデイインにしてみました。ホリデイインにはエクスプレスとシティセンターという二つのホテルが互いに近くにあり、3年くらい前に泊まったのとは別のホリデイインに初めて泊まってみました。(朝食付きというのも魅力だったので。)ただ、通いなれたラトハウスのショッピングモール(ホリデイインからだと遠い)が好きなことや、朝食がいまいちだったこともあり、次回はまたウェルカムホテルに戻そうと思います。

今年はエッセンには3日目の土曜日も参加しました。順不同で会場の様子などを紹介します。

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メモワール44と同じシステムの第一次世界大戦版「グレイトウォー」のフランス軍拡張の歩兵フィギュア(水色)がデモで展示されていました。


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昨年購入したオークダイスタワーのカラーパネルが売られていました。


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新作ではないのですが、スペインのメーカーの古代戦カードゲーム。カードが部隊を表していて、ミニチュアゲームのユニットのようにゲージで測り、カードを機動させるものです。


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こちらも同じメーカーの第二次世界大戦(欧州戦線)のカードゲーム。4×3のグリッドが用意され、そこに部隊カードを配置し、機動させるもの。箱の中に、組み合わせて作る厚紙のフロアボードがついていますが、布マップも売られていました。


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中古屋の様子


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スノードニアの「お茶」版。デモが紹介されていました。


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ゲーム用テーブル。うちはこたつですが、こういうのも欲しいなぁと毎年思います。


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2日目(金曜)の朝、往きのトラムでMさんに会い、一緒にゲームをして回りました。頭につけたマグネットで自分の色の球を取り便器に入れるもの。


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Tummple! ダイスを振って出目に対応した積み方(縦、横、側面など)をし、崩した木片の数が失点となるゲーム。面白いのは出目により、白と黄色のおはじきを積むことがあります。白はただの邪魔ですが、黄色が置かれた木片には以降、何も(木片も、おはじきも)乗せることができなくなります。このため、ゲーム中、何度かやばい状況が生まれては、また楽な状況になりと、メリハリが生まれます。これはバウザック系のゲームの中でもなかなか面白いと思いました。20ユーロ。


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昨年のクラスクに続き、今年はこの「ボンク」が流行っていました。2対2のチーム戦で、パチンコ玉3個持ち。スロットから投入し、ボード中央に置かれた木の球をはじいて敵陣に入れればゴール。面白いんですが、4人専用ゲームであることと持ち運びの問題があります。


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アイスクールのジャンボ版。


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ブードゥープリンス。二人でもできるトリックテイキングゲーム。まぁまぁだったかな。


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Nさんが、台湾メーカーのブースを手伝っているらしいということで行ってみました。


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そのメーカー一押しのフォトフィニッシュ。ゲームマーケット秋でも販売するそうです。めくったカードに書かれたダイス目により、車が進むんですが、どの車が一番遠くまで進むのかを瞬時に判断して、その組み合わせをプロットし、答え合わせをするひらめきパズルゲーム。なかなか面白かったです。


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ファランクスゲームズがデモプレイをしていた潜水艦の協力ゲーム。興味を持つ人も多いと思いますが、メーカーがファランクスということで非常に不安。(ディベロップ不足というか、いまいちなゲームが多い。)


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インドネシアのメーカーがいくつか面白そうなゲームを扱っていました。これはフェスティバルという同時プロット先移動ゲーム。


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バティックという伝統工芸(ろうけつ染め)の制作をモチーフにしたゲーム。


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病人に薬を届けて治療するゲーム


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持ち込み数が少なかったため、エッセン受け取りのプレオーダーで全商品がエッセン前日に完売というパンダザウルスゲーム。そのなかでもコースターパークというジェットコースターを作ってビー玉を転がすゲームに注目が集まっていました。欲しいという人がブースをひっきりなしに訪れていました。先行生産分のみの持ち込みだったようで、本格供給は12月ごろとのこと。私も興味を持ったのですが、パーツの競りが、親の指値一発勝負であったり、また、組み立てたレーンの上を、うまく球が転がらないようで、BGGでもクソゲー評価になっています。(4点台)今後、通販で買おうかどうかすごく悩んでいるゲーム。


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3番ホールの割と目立つところにブースを出していたTACTIC社。新作のチケットトゥライド系ゲームが面白そうで説明を聞きお試しプレイをさせてもらいました。共通の場に出ている「出発地&目的地カード(ベルリンからパリへ等)」を達成して得点を稼ぎます。先の例だと、ベルリンとパリのカードを距離の分だけプレイ(支払)できればいいのですが、他のバスが路線上に残っていると、追加のカードを支払わなければなりません。平たく言えば、ルートが渋滞するチケットトゥライド。迷ったけど買いました。25ユーロ。作者もいたのでマップにサインをもらいました。


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クラマー氏がサイン会をしていました。


<飲食編>

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今年は3日とも、ガレリアにあるこのスタンドで昼食を買いました。常に行列していて人気があります。


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ブラットブルスト。(焼きソーセージwithパン)


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カリーブルストを注文した際、付け合せはポム(ポテト)と言ったのに、先にパンをのせてしまったので、ポテトが別注文になってしまった様子。


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エッセンでの夜食。毎年必ず複数回行くお気に入りの中華。ラトハウスのショッピングセンターにあるアジア料理店(タイカリーデリ)です。ショッピングモールはほかにもありますし、アジア料理を出す店もたくさんあると思いますが、ここが一番おいしいと思います。ライスかヌードルか選ぶんですが、隣の人がミックスを食べていたので、注文してみたら作ってくれました。


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昨年発見したバームクーヘン。エッセン会場にて。4ユーロ。2年目ということもあり、今年は1回しか買いませんでした。


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これまた恒例の、デュッセルドルフ空港、メーベンピックのアイスクリーム。帰国前に必ず食べます。200円くらいと安く、とてもおいしいです。


<今年の戦利品>

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初日の戦利品。


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2日目の戦利品


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3日目の戦利品は、機内手荷物として持ち込みました。


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今回の戦利品一覧その1


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今回の戦利品一覧その2


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今回の戦利品一覧その3


以上です。おしまい。
休みが取れたらまた来年も行きたい!

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ドイツ紀行2017 その1


毎年恒例のエッセン旅行記です。

10月20日(金) 成田発→デュッセルドルフ→チューリッヒ空港近隣ホテル泊
10月21日(土) チューリッヒ→フィルスト観光→インターラーケン・4泊
10月22日(日) ゲルマーバーン乗車→アーレシュルフト渓谷→メイリンゲン観光
10月23日(月) ロイカバード・スパ入浴
10月24日(火) フィーシュ→エッギスホルン・アレッチ氷河→ベットマーアルプ・ハイキング
10月25日(水) インターラーケン→チューリッヒ→デュッセルドルフ→エッセン・3泊
10月26日(木) エッセンシュピール
10月27日(金) エッセンシュピール
10月28日(土) エッセンシュピール→デュッセルドルフ空港→
10月29日(日) →成田着→帰宅

今年の往路は成田→デュッセルドルフ便が一番安かったので往復とも同じ成田発着のデュッセル便にし、初めて空港まで車で行ってみることにしました。駐車場は空港併設のオフィシャルのもので上記日程で駐車料金は約1万円でした。スカイライナーで行くよりも少し高くなりますが、特に29日の帰りの日が土砂降りだったので車で帰れて楽でした。 (往路の中央道が渋滞で、調布インターから成田まで3時間もかかり、少し焦りましたが。)

また、例年は土曜日発で行くのですが、迷っているうちに飛行機代が値上がりし始めたので、金曜から休みを取って行きました。成田→デュッセル→チューリッヒ、チューリッヒ→デュッセル、デュッセル→成田、の行程で17万円弱でした。

エッセン入り前のスイスですが、毎年アルプスの山々を見ながらハイキングをしています。例年10月の3週目くらいで夏シーズンが終わってしまうのですが、今年の場合はロープウェイやケーブルカーなどの交通機関が10月22日で終了してしまうものが大半だったので、土日で運行が終わるところを優先し、通年営業しているようなところを月・火で回るようにしました。

出発前の情報では、土曜から火曜にかけて雨がちな天気予報であったため、ハイキングは難しいかなと落胆していたのですが、結果的には、日曜と月曜に少し崩れましたが、天気に合わせてスケジュールを調整するなどして、うまく立ち回ることが出来ました。


<<まずはその1観光(スイス)編です>>


<金曜日>
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金曜夜はチューリッヒ空港に近いホテルに宿泊しました。30分間隔で無料シャトルバス送迎(片道10分程度)があります。朝食がなんと朝4時から提供ということで、翌日は早朝から移動が可能です。到着した日の夜に無理して目的地に鉄道移動するよりも、一泊して翌朝の早い時間に鉄道移動する方が得策と考え利用しましたが正解でした。


<土曜日>
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インターラーケンからベルナーオーバーラント地方に入り、フィルストという観光地へ。新しくフィルストウォークという崖沿いの散策路ができていました。


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名峰シュレックホルン。風があり湖面に(逆さシュレックホルン)は映りませんでした。


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ブランコ式のものは以前乗りましたが、新しいアトラクションで、スーパーマンの格好で鳥のように滑空できるもの。体験しました。


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その後、バギーで下ります。これも新アトラクション。


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さらに、バイクで下ります。ツェルマットで乗ったことがありますが、フィルストにも登場。


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変わり種パター。これは老若男女楽しめていいですね。


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その後メンリッヒェンという丘に行きました。雪山は左から、アイガー、メンヒ、ユングフラウです。


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スイスは物価が高く飯はまずいです。これはインターラーケンオスト駅すぐ近くの中華料理屋のもので味はよかったです。この中華丼風のもので2000円です。


<日曜日>
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ゲルマーバーンという最大斜度106度を誇るケーブルカー。


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アーレシュルフト渓谷


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メイリンゲンの街ではお祭りをやっていました。シャーロックホームズ博物館のすぐ横にあった移動遊園地のアトラクションの数々。


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メイリンゲンはメレンゲ発祥の地です。


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メレンゲを使ったスイーツ。


<月曜日>
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この日は滞在期間中一番天気が悪かったので、ロイカバードという温泉に行きました。水着を着て入る温泉プールです。


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ロイカバードへ向かう途中の景色。ブドウ畑など。


<火曜日>
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この日は快晴。エッギスホルン展望台に、アレッチ氷河(世界遺産)を見に行きました。前日降った雪の影響で苦労しましたが、なんとか岩の道を進みました。


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アレッチ氷河。遠くに見えるのが、アイガー、メンヒ、ユングフラウです。ちょうどメンリッヒェンとは逆側からの景色です。


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その後、ベットマーアルプという村まで雪まじりの道をハイキングをしました。遠くの方に小さくポツンと、とんがっている山はマッターホルンです。


<水曜日>
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この日は移動日です。スイスからエッセンへ。ペッパーコーンで恒例のステーキを食べました。お店に入るとき名古屋のNさん一行と会いました。


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後ろの方の席に、ステファンフェルド氏と思われる方がいました。


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さっそくスーパーで豆を大量購入。これで職場へのお土産はばっちりです。
同じメーカーのピーナッツも意外とおいしくて、赤い方だったかな。塩味のやつ。次回はこれも大量買いしたいです。

というわけで、エッセンシュピール編に続く。

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2015/05/23

エッセンネタについて

今更ながらですが、過去3年(回)にわたり参加したエッセンシュピール関係のレポートについて、「エッセン」というカテゴリータグを付けましたので、ブログの右側にあるカテゴリー選択のところで「エッセン」を選んでいただければ、選び出されるようになりました。幾分か見やすく(探しやすく)しましたのでご興味がある方はどうぞ。


<備忘録>
ココログで該当記事を複数選択した後、下の方にあるメニューでカテゴリーの設定を実行すると一括変換できる。

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2014/11/01

ドイツ紀行2014 その4

早くも最終回、まとめ編です。

今回でエッセンは3回目、現地の雰囲気にも随分と慣れてきたと感じます。しかしながら過去2回の時もそうでしたが、毎回鉄道に関しては何らかのトラブルが起きています。さすがに今回は手慣れた感じでトラブルもなくスイス編からずっと過ごしてきたのですが、帰国日になって、ドイツ鉄道がまさかのストライキを起こすという事態が生じました。

エッセン入りと前後して、テレビのニュースでやたらとジャーマンウィングス(ルフトハンザ系のLCC)の機体が出てきていたので、航空会社がストをやるらしいという雰囲気はそれとなく感じていました。シュピール2日目の帰り際、能勢さんと会った際に、「明日ドイツ鉄道ストらしいよ」と言われビックリ。とはいえ、帰国便はエッセンからほど近いデュッセルドルフ空港からだったので最悪タクシーで何とかなるなぁとは思っていました。

帰国日の土曜日、ケルン観光をしようと思っていました。朝ツイッターを確認すると、どうも本数制限をしながらではあるが鉄道は動いているらしいとの情報が入ったので、ケルンに行ってみることにしました。フィアホーファープラッツからトラムでエッセン中央駅へ、そこからは30分に1本くらいのペースで電車が動いていた感じです。とりあえずデュッセルドルフ空港駅へ向かい荷物を預けることにしました。コインロッカーが見当たらなかったので、空港に隣接する駐車場にある手荷物預かり所にてスーツケースを預けて、ケルンに向かいました。

ドイツ鉄道で移動する際、ICEという特急に乗る場合と、RE(急行)以下のクラスに乗る場合とで、切符の値段が違います。券売機で切符を買う時に、どの電車に乗りますか?と直近の列車の時刻が表示され選択できるようになっています。ICEの出発時間はすでに来ていましたが、5分遅れと表示され、乗れる雰囲気だったので「ICEにも乗れる切符」を買ってホームに向かったところ、目の前で扉が閉まってしまい、乗り遅れ(涙)。間引き運転をしてる関係から、次の列車は50分後のRE。デュッセルドルフ空港駅でしばし待ちぼうけを食らいました。

ケルン観光の様子
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ライン川クルーズの豪華客船が多数停泊していました。


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チョコレート博物館


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5ユーロ位で、自分の好きな材料を組み合わせたオリジナル板チョコを作ってもらえます。


ケルンでは、チョコレート博物館などを巡って観光を楽しみ空港駅に戻りました。この時は5分後に来るREの切符を買ったところ、またも乗り遅れてしまい次の列車は1時間後。これでは間に合わないので、30分後に来るICEに乗りたいところですが、切符を変更しなくてはならないわけです。ところがDBの窓口は大混雑。銀行のように順番カードを引いてみんな待っている状態。このままこの切符で乗ってしまおうかと悩んだその時、「ローカル切符専用カウンター」という2~3人しか並んでいない窓口を見つけ、これはチャンスとばかりに並んでみました。ケルンからデュッセルドルフ空港までの切符は長距離ではなくこの地域の切符ということもあり無事にそのカウンターで変更手続きをすることが出来ました。

でもって、無事ICEに乗れたのですが、座席が自由席なのかどうかがわからない。結構空席があったのですが、表示板に「g.g.f.reserviert」とかなんとか表示されていました。基本的に指定予約が入っている場合には「ケルン~エッセン」等と座ってはいけない区間の表示がされています。2年前にICEに初めて乗ったときは、ブログにも書いたと思いますが「フリーなんとか」っていう表示だったので、今回の乗車時にもその表記を探したのですが、すべて「ggなんとか」になっていました。近くのご婦人に「座ってもいいんですかねぇ?」と聞いてみたら「たぶん大丈夫だと思うわよ」と言ってもらったので、座ることにしました。辞書を引いたところ、ggfの意味は「if necessary」。必要に応じて予約席ですみたいな感じで、結局良くわかりませんでした。その後無事空港駅に着き、帰国の途に就きました。


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デュッセルドルフ空港にあるアイスクリーム屋「モーベンピック」


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スイスのフランチャイズだと思いますが、シングルコーン1.8ユーロ。バニラを食べましたが激ウマ!(濃いめです。清里の清泉寮系ではなく、那須の南ヶ丘牧場系のソフトクリームに近い感じです。)


今回の旅行で飲食物について個人的な発見というか覚醒というかがありましたので少し紹介します。一つ目はカリーブルストです。一昨年、初めて食べたときに、かなり味付けが濃いこともあって、あんまりおいしいとは思わなかったのですが、今年改めて食べてみて思ったのが、ケチャップベースで胡椒っ辛いこのソースが、関西風お好み焼きのドロソースの味に似ているなぁということです。お好み焼きの味かぁと思うと、これが結構イケます。付け合せはパンかフライドポテトを選べるのですが、断然ポテトがおすすめです。ソースの辛さを良い感じで中和してくれます。ああ、これはうまいなぁと、カリーブルストに目覚めました。

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もう一つは炭酸水です。当地でミネラルウォーターを買う際、日本人はガス入りに慣れてないし、美味しいと思っていなかったので、これまでは避けていましたが、ペプシゼロとか、コカコーラゼロを愛飲している身としては、炭酸をゴクゴクできれば満足なので、なにも甘くなくてもいいんじゃないかということに気が付きました。そこで冷えた炭酸水を、コーラを飲む感覚で風呂上りにゴクゴクとやってみたところ、のど越しの満足感は同じものが得られました。これならコーラよりも健康的だし良いじゃんと、その良さに気付いた次第です。ガス入りの水はミネラルウォーターと比べちゃいけないんだなと。当たり前だけど炭酸飲料だと思って飲めばおいしくいただけます。

最後に、エッセンシュピールに行く意義について触れたいと思います。

うーん、正直、中古ゲームはもう期待できません。日本で人気のありそうなゲームってそもそも現地でもそれなりの値段がしますので、決して安い買い物ではなくなってきています。それに今の日本のボードゲームファンって、昔のゲームにそんなに興味というか関心が向いていないですよね。新作がどんどん出版され新しいものへ関心がシフトしている昨今、一昔あるいは二昔前のシステムのゲームをわざわざやりたいとは思わなくなってきているんじゃないかなと感じています。

また、新作についても、特にホビージャパンが怒涛の新作ラッシュで11月には主要タイトルを日本語訳付きで販売するという状況です。帰国してルールを読もうかと思っているころには、国内でも購入できるので、重い思いしてわざわざ現地で買ってくる意味はありません。

日本で販売されない中小メーカーの作品であっても、海外通販で容易に手に入りますので、限定数量となっている拡張セットだったり、大好きなゲームのプロモだったりを手に入れられるのがせいぜいかなぁと。あとは、たくさんのゲームに囲まれるあの雰囲気を楽しむ、恒例行事としての体感、前後の日程に組み込む観光旅行、そういったものとの「合わせ技で一本(=行く価値がある)」になるという感じがします。ゲームを買うだけの目的でのエッセン旅行は最初の1回くらいは良いかもしれませんが、何度も行く価値はないなぁという気がします。


モントルーにて
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列車の窓から無理矢理撮影。ビルエヴァンス他、各種ライブアルバムの表紙として有名なシオン城。

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サンタナ


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そして、フレディ!


来年も、年に一度の息抜きというか、リフレッシュのために、欧州を訪問するという恒例行事の一環としてのエッセン参加が出来ればいいなぁとは思っています。

そんな感じで、今年の旅行記は終わります。

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2014/10/29

ドイツ紀行2014 その3

シュピール編です。

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会場は昨年に引き続きトラムの終点メッセウエスト駅側から入場です。切符購入後、一番大きなホール3から入場。ホール3の奥の方でホール1と2に隣接しています。ホール1と2を突き抜けると開放的なガレリアが有り、その先にホール4(一部のみ使用)がありました。ホール3には大手企業のブースが、ホール1には中小、ホール2には中小とコスプレ、コミック系、そしてホール4には小、とざっくりこんな感じでした。

開場直後は比較的すいていることから、購入したいもの、プレオーダーしていたものをどんどん購入していきました。ロシアンレイルロードの拡張を手に入れようと、ホール3のハンスイングリュックのブースに行ったところ、「うちはホール3とホール1の2カ所にブースを展開していて、販売はホール1の方でやっている」と言われました。会場は結構広いので、あっちこっち歩かされると結構疲れます。ホール1のハンスのブースに行ったらスタッフが二人いてそれぞれに長蛇の列。

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ハンスのブースでの長い購入列。

カルカソンヌのプロモボックス(?)他、さまざまなグッズやプロモを販売しているので大人気でした。これだけ並んでるんだから、もっとスタッフ増やせよ・・・と並んでる誰しもが思っていたと思います。5ユーロで拡張を買ったところ、カルカソンヌの街タイルエッセンシュピール2014バージョンをいただきました。通常の街タイルに置き換えて使うんだろうけど、カルカソンヌ持ってない・・・。

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もともと新作よりも、拡張やプロモが目当てでしたが、意外にプロモの価格も馬鹿になりません。無料のものもありますが、5ユーロくらいで追加タイルなんかが売られています。持っているゲームのものだからとあれこれ買い集めると、それこそ100ユーロとか、すぐにでも越えてしまう勢いです。だったら本体というかボックスゲームの新作を買った方が良いと思います。だいたい1つ30ユーロくらいですから、プロモを5~6個買うならね。よほど好きなゲームのものに限るなど選別も大事です。持っているだけで、別に好きでも無いゲーム、やりもしないゲームのプロモをあれこれ買ってもしょうが無いでしょう。プロモ貧乏にならないように注意しましょう。入場してすぐのところにシュピルレイのブースがあって、ズーロレットのプロモが売られていましたが、4ユーロで、いろいろなゲームのオリジナルプロモを1つのシートにまとめたもの。必要なのはズーロレットのタイル一つだけなので購入は見送りました。560円は高いでしょ。


以下、ざっと会場の様子を写真で紹介します。

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デイズオブワンダーのブースでメモワールの戦術本他、絶版品以外は販売されていましたので、欲しかったモジュール類を購入。


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この場で売っていたわけではないのですが、ラベンスバーガーから出ていたルディガードーンの宇宙マンカラ「スペースウォーク」のフランスだったかスペインだったか版。ゲームマテリアルの紹介展示品としてディスプレイされていました。この版だったら買いなおしたいと思いましたが、会場では売ってませんでした。


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ロックフェスティバルでの客の立場を再現したカードゲーム「レディトゥロック!」客席後方からステージ最前列をめざし群衆をかき分けて進んでいきます。途中お邪魔カードで「モッシュピット」などが形成されたりしますが、「フライングサーフィン(大玉ころがし)」カードで乗り越えることができます。あとバラードがかかると自然消滅(笑)・・・といった具合に結構シュールなシチュエーションが再現できて面白いです。20ユーロで売られているけどこのブースで買えば12ユーロ!と言われ悩んだ結果、2日目に買いに行ったら10ユーロで売ってくれました。


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ウィンサムゲームズのブースにて。ジョンボレーさんから優しい声で「センキュー」と言っていただけました。


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ステファンフェルドがサインしていました。


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ダイスを使ったプロレスゲーム「ルチャドール」の第二版が発売されました。面白そうだったので初日にタッグマッチプレイをさせてもらいました。その時は購入の決断が出来なかったのですが、二日目にも見に行ったら、初日に一緒に戦ったイラストレーターの人が顔を覚えていてくれて再戦に誘われました。2回もインストしてもらいプレイして分かったのですが、決めのポーズを繰り出したら「ルチャドール!」、椅子攻撃だったら「チェアー」等と皆で大声出してノリノリでプレイするのが正しい(楽しい)スタイルのようです。


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ノリノリで説明してくれました。


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この人がゲームのデザイナー。購入したパッケージにサインしてもらいました。


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この人がレスラーのキャラクターデザインをした方。タッグマッチを一緒に戦いました。



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クイーンゲームズの新作「グリード」をプレイしました。100枚くらいあるカードの中から、ゲームごとに一定の枚数(20枚程度)をランダムに取り出します。これを各自に均等に配り、カードドラフトをしていきます。最終的に手札となったカードを用いてお金を稼ぎ、そのお金や必要な条件を満たすカードプレイをすることで、ギャングとしての支配(縄張り)を増やしていく、そんなゲームです。カードの組み合わせでコンボのようなものができます。例えば、このカードは10000ドルもらえる、こっちのカードは5000ドルでピストルアイコンが手に入る。ピストルアイコンがあれば○○がもらえるカードがまた別にある、、、、というような感じです。うまく順番を組み合わせてカードをプレイしていくことで条件を満たして色々なものを手に入れてきます。2~3ゲームやってみましたが、今一つ突き抜けない感じがしましたので、まぁそこそこ級のゲームかと思います。


二日目の午後、そろそろ帰ろうかと思っていた頃にМ隈さんに会いました。数字と色が書かれた二つのさいころを振り、出た組み合わせのカードを早くとるかるた系ゲームや写真のようなアクションゲームをプレイしました。
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頭に取り付けた人間クレーンを用いて、カードに書かれた形にプラスティックの資材を積み重ねるゲームです。


それから恒例の中古ブース情報です。年々寂しくなっていると噂されていますが、今年は昨年にも増して(?)弱体化していました。全部で4~5店舗しかなく、扱っているゲームもよく目にするものばかりでいまいちな感じでした。開場当初、アベカエサルが3個とシュミット版のアクワイヤが4個積まれているお店がありましたが、翌日には無くなっていました。あとルネサンスの君主(90ユーロ)が昨年から引き続き売れ残っていたのを確認したり、とそんなもんでしょうか。ウォーゲームについても在庫は豊富ですが、ボロボロのガンスリンガーが70ユーロ、ボロボロのタイタンが80ユーロとかなり高額です。こんなんじゃ売れないよなぁと思う一方、サルベージし尽くされてしまった?感のある中古ブースの凋落を残念に思いました。


(今年はクリックしても写真は大きくなりません→大した物無いし、いいよね。)

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遠くにルネサンスの君主が見えます。

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ガンスリンガーとタイタン。高い!


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3人用バックギャモン


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よくわかんないけど、おもちゃの大型ピストル専門店。


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スパイラルポテトに初挑戦しましたが轟沈。油っこいので一人で食べるのはきついです。


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今年のレポートはあっさりと、まとめ編に続く。

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ドイツ紀行2014 その2

スイスは良い国でしたが、とにかく物価が高いというマイナス面もあります。それからスイスだけでなくドイツにも共通することですが、野菜や果物の摂取が難しく、意識してサラダやフルーツを取るようにしないとパンと肉、チーズだけの代わり映えの無い食事になってきます。

一応スイスではこんなところに行ってきたということで写真を数点掲載したところで、具体的な観光話はバッサリと省略しドイツ編に入ります。

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4か国語表記です。


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左の山がアイガー。えぐれている感じがしているのがかの北壁。


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アルプスの氷河が岩山を削り滝として流れ落ちるトリュンメルバッハの滝。


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バッハアルプゼーという場所にて、逆さシュレックホーン。


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007映画の私的ベスト作品である「女王陛下の007」で敵のアジトとして作られたシルトホルン。


<ドイツ編>

今年はスイスのジュネーブから飛行機でデュッセルドルフに入りました。過去2年はエッセン入りの前に南ドイツに滞在していたことからエッセンに向けて7時間近くかけ電車で北上していましたが、今年は気分を変えて飛行機にしてみました。スイス中央部からエッセンまで鉄道だとやはり7時間程度かかります。デュッセルドルフは空港は問題が無いのですが、空港駅が要注意。スリの被害報告が過去のレポートでも散見されています。特に背負っている荷物などに注意を払いながらRE(急行)にてエッセン入りしました。


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今回エッセンで宿泊したのは「ウェルカムホテルエッセン」です。エッセン中心部のトラム環状を時計の文字盤に例えると、エッセン中央駅が6時、ラトハウス(市役所駅・ショッピングモール併設)が3時、今回のホテルは2時の位置になります。昨年泊まったホテルは10時の位置で、その折り利用していたベルリナープラッツ駅(ショッピングモール併設)が11時の位置です。料金は、2名利用3泊素泊まりフリーWifi2台可で4万5千円強でした。このホテルは食事が別料金でかつ高い(朝食一人13ユーロ前後)ことから素泊まりを選択しました。

エッセンには、3時の位置にラトハウスと、11時の位置にリンベッカーという二つのショッピングモールがあります。規模はリンベッカーの方が大きく(3階建て)、フードコードも充実していますが、ラトハウス(1フロアー)にはレアルという7~22時まで営業している巨大なスーパー(ホームセンター級の広さ)があります。リンベッカーはイオンモールのような感じで、ラトハウスは商店街というか駅の地下街のようなイメージです。昨年はリンベッカーを発見し、驚き、感動したのですが、一旅行者ですし、洋服やら何やらのショッピングをしないのであれば、ラトハウスのようにスーパーが充実しているところの方が実際に購入する(必要な)ものがあるという点では優れているように思います。おしゃれなカフェや、ウィンドウショッピングを楽しむならリンベッカーがお薦めです。

ウェルカムホテルエッセンはラトハウスの一つ先のフィーホーファープラッツというトラムの停留所から直ぐのところにあり、ラトハウスからも徒歩5分くらいと至近です。ドイツ滞在中はとにかくパンとチーズの食事に明け暮れるので、醤油や米の味が恋しくなります。一昨年の初エッセンの時にはラトハウスで見つけたアジア料理のフランチャイズ店の野菜中華丼に出会い生き返った気がしました。以来、エッセン滞在時には欠かさず食べています。昨年泊まったホテルも便利でしたが、ラトハウスにあるこのお店に欠かさず通っている身としては、歩いて5分ほどで行けるウエルカムホテルの方が自分には合っていると思いました。今年はホテル予約の動きが速かったにもかかわらず、ウェルカムホテルはなかなか満室にならなかったので、予約は取りやすいホテルだと思います。来年以降も行く機会があれば、ウェルカムホテルにしようと思います。

エッセンには水、木、金と3泊したのですが、夜食はラトハウスのアジア料理店に水、金の2回と、木曜に話題のペッパーコーンに行きました。エッセンに行った人たちが度々口にする「ペッパーコーン」ですが、中央駅から繁華街を10分ほど歩いた街の中心部にありました。看板にニューヨークスタイルステーキと書かれていたので、なんだぁ、アメリカ風なのかぁ・・・と思いながら入店しました。

事前情報で、ノリの良い店員さんがいるとか、シュピール開催期間中は混んでいて入れない等と耳にしていましたが、特段そんなことはなく、余裕のある店内に静かに入店。店を間違えたのかなぁと最初は不安でした。行った時間が早かったのかな?(18時過ぎ頃だったと思いますが。)


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名物?のステーキ。ハンキングテンダー350グラム(26ユーロくらい)

パンチの効いた塩味のヒレステーキで抜群にうまいです。どうでしょう、日本で3500円出して、このクラスのお肉が食べられるかというと厳しいかもしれません。株主優待がある関係で、ステーキの宮にたまに行くんですが、ヒレステーキを食べても、肉の味がしないんだよねぇ。

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こちらは魚料理。カレイのフライのようでした。3000円くらいだと思います。


ラトハウスにあるアジア料理のお店
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いつも店先で焼きそばを炒めている小柄なおじさんが満面の笑みで迎えてくれます。英語が通じないので身振り手振りで注文しなくてはならないところがネックですが、そんなことを気にさせないニッコリ笑顔が最高です。


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これがお気に入りのベジタブル中華丼。900円くらい。

朝食はラトハウスのスーパーやパン屋などに朝買いに行き、ホテルに持ち帰って食べました。

そんな感じで、シュピール編へ続く。

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2014/10/28

ドイツ紀行2014 その1

エッセン参加も今年で三回目となりました。恒例?のエッセンレポートです。といっても、今年は他のレポートも増えてますし、あっさりと振り返りたいと思います。

今年は4月頃、早々に休暇の許可を得ることが出来たのですが、その時点でエッセンのホテルを検索したところ、結構埋まっていて、昨年宿泊したホテルはすでに満室でした。年々参加者が増えている証拠なのか、とりあえず予約だけする人が増えているのか、まぁ良くわかりませんが、出だしはそんな状況でした。

また、エッセン入りする前の観光ですが、今年はスイスアルプスを見に行くことにしました。

今回の旅程
11土 成田→チューリッヒ→グリンデルワルト(泊)
12日 ユングフラウヨッホ他観光
13月 トリュンメルバッハの滝、ミューレン観光
14火 フィルスト、シルトホルン観光
15水 グリンデルワルト→モントルー→ジュネーブ→デュッセルドルフ→エッセン(泊)
16木 エッセンシュピール
17金 エッセンシュピール
18土 エッセン→ケルン→デュッセルドルフ→
19日 →成田

航空券は全日空のサイトで購入し約21万円。以下のとおり計3回搭乗しました。
・成田→チューリッヒ(スイス航空)
・ジュネーブ→デュッセルドルフ(ジャーマンウイングス)
・デュッセルドルフ→成田(全日空)

スイスはスイスフランが公式通貨でユーロが使えないため、成田空港でユーロの他にスイスフランの両替もしていきました。ともに5万円ずつくらい両替し、その他にクレジットカードや、以前のレポートでも紹介した「PLUS」機能で、現地のATMから現金の引出しをしました。

スイスは初めて訪問しましたが良かったです。ドイツよりも清潔だし、トイレも無料だし、電車(の時間)は日本以上に正確です。日本以上と感じたのでおそらく世界最高だと思います。それから観光地の看板がドイツ語、フランス語、英語の3か国語表記が基本で、さらにイタリア語が書いてあることもあります。マルチリンガル環境が当然であることに感動しました。

グリンデルワルトからモントルーに向かう電車では、ドイツ語圏からフランス語圏に代わる移動だったのですが、ある駅を境に車内アナウンスの順番がドイツ語-フランス語-英語の順番であったのが、フランス語-ドイツ語-英語の順番に代わるとともに、車掌さんがフランス語を話すようになりました。世界に出るとやっぱり英語だけではだめだなぁというのは常々感じていることですが、ことスイスについては、ドイツ語とフランス語そして英語とおそらくイタリア語をも自在に使い分けている人々を見るに、ドイツ語とフランス語「くらい」出来なきゃしょうがねぇなぁ(通用しねえんだなぁ)と思いました。勉強しましょう。


そんな感じで、続く。

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2014/10/19

成田に着きました

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帰国する土日に、ドイツ鉄道がストライキを起こした関係で、列車が間引き運転され、移動に多少の混乱を来たしましたが、無事帰国しました。

今回のエッセンシュピールにて購入したものをまとめておきます。

ロビンソンクルーソー拡張 ビーグル号航海記 30e
ウィンサムゲームズの2014エッセンセット 100e
スノードニア拡張 ネクロポリス 7e
ロシアンレイルローズ拡張 5e
アグリコラ拡張 フランスデッキ 12e
メモワール44 戦術本 35e
ドミニオンプロモ プリンス 5e
ロビンソンクルーソー プロモ ビーストカード 5e
ルチャドール 30e
アイバーエンジン 25e
レディトゥロック 10e
メモワール44 D-Day landings 30e
メモワール44 砂漠/雪原マップ 15e
メモワール44 地中海パック 25e
蒸気の時代 拡張マップ ヨーロッパ/アメリカ 2e
レイルウェイオブザワールドカードゲーム 20e
レイルウェイオブザワールドカードゲーム拡張 2e
木の駒 2.75e
スリーブ 2.5e

計363.25eかな。今年は初めてウィンサムのセットをエッセン受け取りにしてみました。それでも100ユーロはやっぱり高い。

貰った(無料)のもの。
ファイブトライブス プロモ 魔人カード
ロビンソンクルーソー プロモ スコープ
ルイスアンドクラーク プロモカード
ズーロレット プロモカード
アグリコラ プロモ Lデッキカード
カルカソンヌ プロモタイル
シュピールボックスマガジン(切り取り式のボナンザがついてました)

以上です。

ブルゴーニュの追加シート(BGGのプロモとSpielboxのバックナンバー)が欲しかったのですが、会場内では売っていませんでした。それ以外は買おうかどうか迷ったものは取りあえず購入したので満足しています。

今年は、現地の様子がツィッターで報告されるなど、多くの方が速報されていたようですし、レポートも多数書かれることと思いますので、例年のような連載レポートは必要ないかなと思っています。落ち着いた所で、ざっと感想程度を書こうかと思っています。

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2014/10/18

エッセンシュピール2日目

2日目も無事に終わりました。

2日目の戦利品です。
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結局メモワールものや安かった鉄道ものを購入。新作では2日続けて試遊したルチャドールと、アイバーエンジン、そしてロックフェスティバルをモチーフにしたカードゲームを購入しました。ロックなカードゲームはトンデモブラウさんにドンピシャ(うける)とおもいます。今度やりましょう。

明日の晩、デュッセルドルフから帰国しますが、ドイツ鉄道がストライキらしく、タクシー移動を余儀無くされそうです。

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2014/10/17

エッセンシュピール初日

一年で最も熱い?一日が終了しました。

初日の戦利品

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デイズオブワンダーのブースで、メモワール44の戦術本が買えるとは思いませんでした。もともとフランス語で出版されていたもので、長らく英語版が待たれていたものです。近々出版されるとは耳にしていましたが、エッセンで手に入れるとは。重いです。


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